ピアノの森(9) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 593
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・マンガ (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063724462

作品紹介・あらすじ

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!


転校し離れ離れになってもなお、ライバルとしてずっと雨宮の心の中に居続けた“一ノ瀬海”……久しぶりの再会を果たした雨宮の目に映るカイの姿は、果たして……。一方「マリア」としてピアノを演奏しているカイは、毎週マリアの音色を聴きに来る常連客の冴ちゃんと二人で飲みに行き、事件が!?

感想・レビュー・書評

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  • ピアニストに限らず、もう一度聴きたいか、そうでないかは、プロの演奏家として致命的な分岐点ですね。一色さんのクラッシックへの理解が深いので、物語のリアリティが際立っています。残念なのは、誉子ちゃんとはすれ違いだったことです。初めての人は彫り師の冴ちゃんでした。

  • 修平が立ち直るところ以外特に見所はなかった
    たかこと軽くすれ違ったところはまぁまぁ良かったが

  • 2019.4.20市立図書館(次女)
    カイとの短い再会の中でスランプを脱するきっかけを得て、最後に父親の演奏会を聞いてドイツに戻って行く修平。
    中盤に番外篇「調律師・カイの巻」をはさんで、カイ扮するマリアのピアノを愛し日曜の夜を心待ちにする彫師の少女登場。背伸びして厳しい世渡りをする同士がうちとけてさてどうなるのか…

  • 番外編もあって面白かった。
    雨宮くんが気持ちもあらたに旅だって、これからどうなる?

  • 海(カイ)が暮らしている元バーの廃屋で修平が見つけたものは、カイのイメージからは程遠い“努力”の痕跡(こんせき)だった! さらに、カイの教え子の少年が弾く自由なピアノを聴いた修平は自分のピアノに対する思いに気づき、また少しずつピアノへと向かいはじめる……。(Amazon紹介より)

  • 2015/2/21購入
    2015/3/7読了

  • 海の生徒大貴と話し、大貴の作曲した曲を弾くことで修平の心が解け始める。
    5年間の空白を埋め、修平は海のピアノと勝負するのが怖くて逃げたことを告白する。
    修平はスランプを克服し、自らのピアノを求めて修行する決心を固める。

  • ピアノのスランプから脱出はできたものの、カイの本気ピアノを聴いて、カイと自分との差を感じてしまうが、それでも逃げないと心に誓う。雨宮も昔からピアノ一筋だっただけに、ずっと嫉妬なんか持ち続けているんでしょうね。
    でも、そのおかげでお父さんのピアノも素直に聞くことができて、ピアニストとしても、人間としても成長できたのではないかなーと思います。
    そして、唐突に久々に登場の誉子とこちらも唐突に登場の新キャラ冴ちゃん。
    展開的には冴ちゃんなんだろうけど、誉子もここだけで終わりじゃなさそう。ずっと想ってた気持ちもあるんだろうし、再会したときどうなるんでしょうね?

  • これで、10巻の最新刊の「ピアノの森」につながりました。

    今、読み返して気がついたのですが、誉子のお話は、思いっきり「番外編」とかいてありますねぇ。
    実は、大きくなった海の物語に、誉子は、あんまり絡ませる気がなかったのかも。

    これからどんな風に展開していくのか?楽しみです。

  • また、珠玉の巻が加わった。修平の前でリストも、修平のお父さんの無防備な励ましも、誉子のピアノの調律も、素敵だった。この後、冴とどうなるんだろう。

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著者プロフィール

1984年、「ヤングマガジン」誌上にて『カオリ』でデビュー。1995年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。2008年、『ピアノの森』で第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

「2017年 『ピアノの森(18)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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