- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724493
作品紹介・あらすじ
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
ジャマやすれ違いと闘いながら冴ちゃんとの仲を暖めていくカイ。一方カイのピアノに触発された丸山誉子は、カイの音を知るピアノ教師・司馬と出会い「自分のピアノ」を響かせ始める……それはまるでカイを探すように。だが同時にある異変が誉子に生じていた……。
感想・レビュー・書評
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カイの推進力ですね。ためらわないで、ひたすら前に進んでいる。気持ちいいくらいです。気になるのは、カイを探し続ける誉子ちゃんの左手の故障です。そして、カイに再会できても、彼にはもう冴ちゃんがいるということです。
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冴ちゃんと落ち着いて良かった。幸せそう。
誉子はどうからんでくるんだろう?
カイこれからだな。どうなる? -
あつい
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恋愛のところは本当にどうでもいいなといった感じ
第二章への入り方も曖昧で微妙に感じた -
2019.5.26市立図書館(次女)
マリアに扮したカイと彫師冴ちゃんの顛末(76~80話)から、第2章(81話〜)へ。たった一度コンクールで聞いたカイのピアノが忘れがたく、その後取りつかれたようにコンクールに参加しては探し続けている丸山誉子と審査員司馬高太郎の出会い。そしてP★CLUBでマリアのピアノに惚れ込んでいる佐賀の正体もみえて。 -
そうか。この辺りはテレビで出せない部分だね。さぁこれからショパンコンクールに向けての練習ですね
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ひとりの少年の、たった5分の演奏が、すべてを変えることもある。――うまくいかない初めての恋。海(カイ)の気持ちは冴(さえ)に伝わるのか? そして……物語は大きな舞台へと動き出す。(Amazon紹介より)
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2015/2/21購入
2015/3/7読了 -
カイと冴ちゃんのお話。
色々あって、付き合うことになってるようだけど、色々な噂や真実や嘘や言われて、ほぼ破局状態に。
でも、カイの行動と気持ちで二人は一緒に暮らすことになった・・・。それで、次の話からは誉子さんの話。
やっぱ登場してきたね。でも、冴ちゃんはカイがすきなのか、マリヤが好きなのかちゃんと描写はないけど、カイの姿でも惹かれてるって書いてあったからそうなんだろうなぁ。
そして、カイを想い、逢いたいという気持ちだけで、全ての大会にほぼ参加し、左手の痛みも隠したまま出場している誉子さん。カイもバイトやめて1年後の演奏会に出場する予定。そのときに二人は出会えるのだろうか。