働きマン(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1873
レビュー : 142
  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063724530

感想・レビュー・書評

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  • 「手伝うじゃねーよ!!てめーの仕事だよ!!」
    仕事をついつい他人事というか「手伝う」とか「仕事をもらう」とかそういう気持ちになってしまう私にこの言葉が突き刺さりました。
    だから冷めた気持ちになっちゃうし今日の仕事を明日にまわしちゃうほどこの漫画ほどの働きマンになれないのかも。

    「死ぬ気になってやれよ。死なないから」というどっかで聞いた言葉を思い出しました。

    私、マッサージに一度も行ったことないのだけれどセラピストの白川さんのところには行ってみたい!
    一度こだわりだすと止まらないものだけれどラクになれそう。

  • 安野モヨコ著。ドラマ化もされた有名コミックの第2巻。


    vol.08:昔も今も働きマン
    vol.09:根に持ちマン
    vol.10:報われマン
    vol.11:一人前の働きマン
    vol.12:逃げマン
    vol.13:面接マン
    vol.14:こだわりマン(前編)
    vol.15:こだわりマン(後編)


    梅宮編集長、シブイわぁ。
    裏表紙に載ってるカバンの中身一覧がまた味がある…。

    こだわりマンに出てくるセラピストさんに、一度すべての凝りがほぐれるまでマッサージしてもらいたい。

  • どうして、こういう臨場感あるマンガが描けるのだろうか???仕事することの葛藤、喜び、むなしさが恐ろしいぐらいえぐり出されている。どの話しもハッピィエンドなんだけれど、展開に無理がない。定番かもしれないけれど、営業の人の話は泣けた。面接マンも人生の機微を描いていて、すごい。

  • 1巻は顔見せに過ぎなかった。

    2巻でいよいよ仕事にまつわる悲喜交々が描かれ、シリアス度大幅UP。前半は仕事にまつわる典型的な”いい話”。「攻め」とか「仕事の醍醐味」といった熱いセリフが飛び交い、仕事に情熱を持ってやれば最後には報われる、というよくある図式。これはこれで面白い。

    が、世の中いつもそう上手くいかない。後半、vol.11「一人前の働きマン」で松方は初めて(実質)編集長を勤めることになる。そんな時に限って風邪を引いて体調は最悪。さらに頼りにしていた記者は体壊して入院するわ、仕事を振ったスタッフにばっくれられるわでにっちもさっちも行かないどん底に突き落とされる。

    人間の底力が試されるのはこんな時だ。そしてそんな時、最後の支えになるのは・・・。

     続くvol.12「逃げマン」の主人公は松方をどん底に叩き落した張本人、野島。仕事からバックれた彼は彼で凄まじい後味の悪さに苦しめられていたりする。何度も自問自答を繰り返した末、仕事場に舞い戻る逃げマン。

    しかし、逃げ出した人間に居場所が残っているほど世の中甘くないのだ。オチの着き方が容赦ない。この2話はいくつか思い当たる節があって非情に重い。文句なしの5点満点。

    これから社会に出る人、自分を含め出て間もない人はこれを読んでおくと精神的な予防接種になるんじゃないかと思う。修羅場がやって来ても「あ、これ漫画で読んだような状況だわ~」と思うと気持ちに余裕が持てる。

    ちなみにこの他の話もいいです。とっても。
    特にvol.13「面接マン」は就活中の学生さんは必見。

  • vol.10報われマン、ほろっとしました。

    売れるのは自分の「もの」がいいからって
    思ってるのは大違いで、
    営業さんががんばってくれてるからですね。

  • 身にしみる。共感できる。面白い。

  • 2巻収録・Vol.10の「報われマン」が秀逸。
    ドラマでも群を抜くおもしろさ。

    この一話のために他のストーリがあるとすら思えるw

    名言「あの人達が売ってくれないと 本 書店さんに並びませんから」

  • 何が題材でも描写上手だなぁ。

  •  企画とか考えられん。週刊誌の編集者になったら、やっていけたかな? やっていけない気がする。

  • 私はこれまで面接を受ける立場だったので面接マンの所がその逆の立場を読むこともでき、良かったです。
    最後のこだわりマンは良く分かりそうな分からない、そんな物語でした。

著者プロフィール

漫画家。「働きマン」「さくらん」「ハッピー・マニア」などの作品がある。「シュガシュガルーン」で第29回講談社漫画賞を受賞。現在『AERA』で「オチビサン」を連載中。

「2019年 『鎌倉オチビサンポ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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