- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724752
作品紹介・あらすじ
おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品
感想・レビュー・書評
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模試、まずは国語。
でもこれって基本中の基本テクニック、センターでも使える技って感じだな……。
古文・漢文から解くのは配点からもあってよく言われてるし、傍線部のそばに答えがあるってのもセオリー。
あまり特殊なことをいってる気はしない。
それより前半の東大の求めてる学生は、頭が空っぽの学生ってのはなかなか興味深い。
なるほど確かに、ガチガチ知識を詰め込んだ人より調べる能力のほうが大学からでは大事ですしね……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水野と矢島が東大模試に臨むことになります。最初の科目は国語で、2人は芥山先生のアドヴァイスを思い出しながら、問題を解き進めていきます。
今回は国語のテクニックが中心ですが、最後に桜木が矢島に女性にモテる質問の仕方をアドヴァイスするシーンがあります。こちらの方が勉強になりました。 -
96)調べ方が洗練されているか
97)好きな物に熱中できる
授業後すぐ帰る方が頭の切り替えができている
98)ルールには完璧に従う
99)注→作品の背景を知るためのヒント
100)国語は古典から
本文の前の説明文を読む
出典と注もチェック
心の中で声に出して読む うろうろ音読
主語を見つける
101)現代文 漢字を解く テーマを把握
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「書くときのコツは一文二義」
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昔は、「子どもの悪いところを直す」とか思っていましたが、今は、それは無理かもと思っています。
だって、自分見たらわかるわな(笑)
それよりも、子どもが変わっていくためには、「得意なことをのばす」方が、大切だと思います。
ただなぁ、たとえば、日がな1日テレビを見ている子をそのままにしておいていいのかという疑問は、あるんだけどねぇ。
↑ これは、大人の気に入らない物に子どもが執着しているとき、どうしても、出てきてしまう疑問なのかもしれませんが。
テレビゲームとかの攻略も、攻略本やネットで、お気楽になった。
そのお気楽になったところで、無くなっていく楽しさがある気がします。 -
<07/9/8〜13>
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気分転換に読んでみても何故か勉強してる気分になる(苦笑。それでもタメになると思えば一興かな?にしても、早く東大受験してくれ!!
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