- 講談社 (2005年12月21日発売)
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感想 : 214件
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784063724875
作品紹介・あらすじ
あるときは信長、秀吉、家康に仕えた武士。またあるときは千利休に師事する茶人。そしてまたあるときは物欲の権化。戦国~慶長年間を生き抜いた異才・古田織部。甲冑、服飾、茶、陶芸、グルメetc. お洒落でオタクなこの男こそ、日本人のライフスタイルを決めちゃった大先輩だ!!
感想・レビュー・書評
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面白い!続きが読みたい!
漫画で学べる、信長の戦国時代。
古田佐介の数寄者っぷりが気持ちいい!器が見事で、それを理解する者、その関係がいい、全巻欲しい!
信長に謀反を働くよう羽柴秀吉と明智光秀を唆す千宗易…これからどうなる⁈
茶の湯ではその偽らざる心こそ尊いのです
一切の無駄がなく
黒であることすら主張せず
ただただここに在る
器は今ここに極まりました
崇高な3つの茶入
肩衡かたつき 「新田」 新田義貞→村田珠光へ
肩つき 「初花」 楊貴妃→8代 足利義政へ
肩つき 「楢柴」ならしば 博多の島井→足利義政へ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに再読。やっぱり面白い!
佐介の数寄者としての姿勢が、本当に心から名物が好きな人って感じで好感が持てる。
知識や蘊蓄をつらつら述べるでなく、「どぺぇっ!」とか「のぺぇっ!」みたいな言葉にならない自分の印象のままに数寄を愛する態度、素朴で好きだなぁ。
信長も秀吉も千利休も、みんな俗っぽくてみんな良い!
歴史考証的にどうなのかとか分からないけど(多分他の歴史ものよりだいぶふわっとしてる?)、実際に生きた彼らが内心こんなこと考えながら戦に明け暮れていてもおかしくないな……と思ってしまう不思議な説得力があるんですよね。 -
『デカスロン』という同作者の作品からきました。
作者さんの独特の構図とか表情がとても良いですね!
お話も面白い。主人公の古田織部は『へうげもの』(ひょうきんな人、おどけた人)らしいですが、ヲタク気質で欲深い所が人間らしくて好感がもてます。
戦乱の世で残酷なお話もありますが、楽しく読めると思います。 -
ネゴシエイターとして舌先三寸で何とか世をしのぐ古田佐介は、物欲の塊にまみれてなんかするのであった。
千宗易にこの時点で師事するのね。
あと、センスのモデルを嫁のおっぱいに求める我らがへうげもの古田さんは、嫁を切らんとする。
安土城評の「ズドギュッ」てふのは、なんか珍宝みがある。 -
やっぱ一話目 最高です。
信長の「火中の栗の皮を拾ったとほざくか
左介の欲は俺より上だったようだな」
は、最高に素敵な名台詞。
んで、ラストの平グモの蓋を、他の壷にのせて、
「いかんともしがたい違いが」
織部のもんどりうって、
スクッと立ち上がる様は、まさに稀代のへうげもの
最近のへうげものは、一話目のような簡潔性が少々足りなくなってる気がする(充分面白いし、ストーリーの進展上しかたがないことなのだが、、、)
この一話を持って、山田芳裕の傑作となす -
千利休の弟子、古田織部を主人公とした歴史漫画。全25巻。ギャグとシリアスで半々なうえ、シュールギャグなので人を選びそうではある。うすた京介が好きな自分にはハマった。残念ながら絶版。
16世紀後半、戦国末期における武将同士の関係や当時の文化の勉強にもなる。織田信長が茶器を独占し価値を高めた的な説明を教科書で読んでもピンとこなかったが、漫画で読むと腑に落ちた。また、こんなのあり得ないだろという行動が史実通りだったりするので自分で調べてみると面白いと思う。個人的には禁中茶会で正親町天皇に見ほれる豊臣秀吉を千利休が親の仇のように睨むシーンが一番好き。 -
〜15巻
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利休の野心がスゴイ。たまに真面目に書き込む人物の表情がいい。
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たまたまアニメやってたのをチラッと見たけど、何これ面白い!
主人公?が良い味だしてます。
マンガも読んでみたくなりました。 -
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「ひょうげもの」と読みます。
戦国歴史モノなのですが、中心となるのは天下統一ではなく、茶器という異色な内容です。
主人公も古田左介という知らない人物なのでそんな人ばかり登場していたら読まなかったかもしれませんが、織田信長や豊臣秀吉、千利休など私でも知っている人物が出ていたので少し安心しました。
このマンガの作者である山田芳裕さんの描くマンガは独特な迫力があり、ついつい引き込まれます。この方のマンガはハズレがないですよ。 -
古田織部、イメージ変わった。
織部のお茶碗がだんだんふざけたおもしろいものに見えてきた。 -
再読。「デカスロン」といい「度胸星」といい、おそるべき引出しのバリエーション。
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この漫画はいい。
この作者は分かってる人だと思う。そんな気がする。 -
最高にファンキーな戦国時代漫画。全盛期のディスコを思わせるスタイリッシュさ。不寛容な史実オタクでさえなければ、きっと楽しめる良作。
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大正野郎って作品をこの人は書いてまして、作者のモノに対するこだわりダダもれなカンジが好きだったのですが、15年たった今、こういう形で再度昇華させるとは思わなんだ。<br>戦国武将の一人、物欲まみれの数奇者、古田織部が主役の漫画、、、これがちゃんと時代考証されていて、面白いのだ。漫画みたいなエピソードが実話だったりして、戦国って時代はいくらでも人を魅了する切り口があるのだなあと実感。<br>
特に2巻〜3巻冒頭の信長暗殺シーンは圧巻。雑誌で読んでたときは正直震えた。。。<br>
問題は打ち切り。。なぜかこの人が力入れた作品は打ち切りにされることが多い。。。実際、古田織部の生涯をこの調子で書ききろうとすると10年近くかかりそうなんですけど、、連載もつといいなあ。。 -
織田信長の時代からスタートする、数寄者たちのお話。名物の表現や信長の格好が素晴らしいです(笑)
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古田織部が主人公の漫画。時代モノの漫画で、主人公に武人のヒーローではなく、敢えて数寄者である織部を選ぶあたりが面白いと思った。そして、読んでみて報復絶倒。茶道具へのリアクション等、おもしろすぎる。
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左介の表情と利休の表情
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お試し版を読んだけど、あまり受け付けず。
著者プロフィール
山田芳裕の作品
