- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063725018
感想・レビュー・書評
-
この段階から日本の高齢化を見据えたビジネス戦略を考えているのは脱帽です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーむ、結局尚勇はダメだったか。一人っ子政策で表に出せない子供の問題も、そういえば一時期良く聞いたが、今はどうなっているのだろう。
今回は、人間ドラマ的な要素が強く、悲しい姉弟の話がメイン。どこの国でも毒親みたいなのは、いるものだな。まあ、姉の方は無事でよかった。
さて、また孫CEOとの絡みが出てくると思うが、ここで新たな女性キャラ登場。こいつもちょっと個性的で次回の展開が楽しみである。 -
常務 島耕作 全巻セット(1-6巻)で12.00
-
ハツシバ側と労働組合の対立が中国各地で頻繁に起こりその対策に追われ日中間を行き来する耕作。そんな毎日の中でひょんなことから仲良くなった中華料理屋の女主人ト(サンズイに余)紫雷の弟に国籍を与える方法がないかと動いてあげる耕作と万亀会長(どんだけ優しいねや)と思ったが、その努力の甲斐なくマフィアに両手を切断され!出血多量で死亡してしまう。もう二度と祖国には帰れなくなった弟の為に二十年ぶりに西安に帰る決心をする紫雷。再会した母親はわが娘を見、わが息子の訃報を聞いても謝りもせずむしろ子供たちを責めるかのような口調で紫雷を詰った。こんな悲しい再会ならしないほうがマシだったかもしれないとショックでふさぎ込んだ紫雷は一時の気の迷いから弟の骨を口に含んで一緒に死のうと城壁から飛び降りる。がすんでのところで秘書の謝君が間一髪でキャッチする。大ケガを追うことになったがなんとか一命は取り留めた。すかさず特別ボーナスを出すという小栗北京初芝董事長の即断が素晴らしい。結局どんな環境であろうとどんな親に育てられようとも例え今どんな状況や環境であろうとも本人の気持ち次第でどうにでも生き方は変えられるはず。心さえ負けなければ、時間がいかにかかろうとも、そう信じたい。(写真①中国マフィアに両手を切られる弟の尚勇)(写真②泣きながらザクロを食べる紫雷)(写真③間一髪で紫雷をキャッチした謝君)4巻以降は新たな展開が始まりそう。2019年の日本でもまだ始まっていない介護ロボット事業を巡って耕作の前に現れた新たな女性の存在が気になるところだ。
-
2015.10.4-4
-
社長になる日も近いかも!島さん最高!