ドラゴン桜(12) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 374
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725032

作品紹介・あらすじ

おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品

感想・レビュー・書評

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  • 二重目標

    最低と理想

  • パターンはいってますねー……。
    受験生側の対策知識と、教師側の教え方、東大の考え方……。ほぼ焦点が合ってますね。

    あまり感動はないけど、面白いから継続中。

  • ネタバレ 東大の二次試験、英語編。

  •  東大に行く人とそうでない人(?)の違いが頭の使い方の違いだとわかり易く書いてあった。また理想と現実のバランスを取るようにして二重目標を立てている阿院先生の話は役に立った。英語の試験で、試験中”笑えたものが勝ち”という川口先生の話も納得いった。

  • 言語とは無味乾燥な文法を学ぶためにあるのではなく、人に者を伝えるためのもの。
    頭とは自分の力を極力使わずに、楽をするため働かせるもの。
    理想と現実のバランスをとる。
    常識、それ程この世でうかがわしいものはない。

  • 「最低限なしとげたい目標と・・・もしできたら理想的な目標の二つを用意するのでヒ」

  • 「勉強だけではなく…貴重な経験も」

    なんだろう、ドキドキ。

    いや、多分、思っているのとは違う(爆)

    めんどくさがりの話は、面白かったです。
    でも、結局、情報がなければ、リスクの計算も正確に出来ないということですよね。

  • <07/9/13〜14>

  • 知人にすすめられて、全巻揃えたこのマンガ。かなり面白いです。
    単純なテクニックだけじゃなく、深いことも書かれていることもある。そういえば、TVドラマ化されていたんですね。テレビ見ないのでその辺、無関心ですが。。。(shin1)

  • 私はこの漫画連載時から注目しておりました。ドラマ化などされ盛り上がってきました。本当に東大受験者が増加したという
    のには驚きました。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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