ハルジャン (モーニング KC)

小山宙哉

• 講談社 (2006年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

ペンギンだって空を飛べる！！
梅田晴気、１６歳。
青い空を突き抜けろ！！
運動神経抜群の高校生・梅田晴気。あだ名は、ハル。高所恐怖症という弱点のあるハルだが、新任の教師・尾崎と出会い、スキーのジャンプにひかれていく。誰も見たことのない視界を手に入れろ！！『宇宙兄弟』を連載中の小山宙哉のデビュー作！！

感想・レビュー・書評

[まうさんの感想 · 2012年1月13日]

打ち切り感漂う。方向性を色々探っているけれど、未消化で終わっちゃってる。相変わらずキャラクターはみんないい感じなのでちゃんとした形のハルジャンを読んでみたいな。

[ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎さんの感想 · 2018年4月4日]

「宇宙兄弟」の作家デビュー作。「宇宙兄弟」ほどじゃないなあ〜。でも、熱い！

[ys443さんの感想 · 2014年5月17日]

宇宙兄弟がすきで、このコミックさがしてた。
（なんか売ってなくて）
ジャンプを題材にしたコミックなんてなかなかないじゃん。
続編あればよいのになー

[コパンさんの感想 · 2018年2月26日]

宇宙兄弟を生み出す以前の小山先生の作品だ。
この作品には、宇宙兄弟に繋がる要素がふんだんに盛り込まれている。
努力を惜しまない、恥知らずというほどに挑戦をする、努力した先に感動があるということを学ぶ、叱られて貶されようと諦めず前に進む、順調に行くと思いきや当然辛い現実が立ちはだかる、などなど。
あと、絶妙なギャグセンスもイイ！ペギーのくだりとかね
そして、まさにスポ根だ！なんなら、宇宙兄弟もスポ根っぽいところあるなあ。

[まゆたろうさんの感想 · 2014年8月19日]

2014.8　実家

[ラビットサンバさんの感想 · 2014年3月13日]

ペギーが可愛かった。

[tamurakoichiroさんの感想 · 2012年3月29日]

BOOK OFFで発見。
実はけっこう「動き」を描くのが好きな人なのだな、と思った。
絵柄もなんかうまめで描いてる。
ちょっと安田先生Over Driveを連想した。

[お湯さんの感想 · 2011年7月6日]

紹介で。なるほど続くっぽく感じさせての・・・

[jdsjumpさんの感想 · 2010年7月19日]

スキージャンプ競技をテーマにした漫画。主人公のハルは高校生。とあるきっかけでスキージャンプで大空に瞬くことを夢見ていくが・・・。
この一冊で完結なのが残念。続き物で描いてほしいなぁというのが本音。

[ninaさんの感想 · 2010年4月19日]

古本屋でやっとこさ見つけたんだが、良い漫画だ。主人公が魅力的。

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟（36）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」