- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063725261
作品紹介・あらすじ
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
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感想・レビュー・書評
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宮本武蔵が登場するとやはり面白くなってくる。。
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いつの間にやら『バガボンド』の23巻と24巻が発売されていたらしく、、、
ラグビー部の同僚から借りて読みました。
どんどん先が読みたくなる展開の良さは相変わらずですねぇ。
一気に2冊を読み終えてしまいました。
"武蔵"が精神面で著しく成長しているのに比べ、あまりにも幼稚な"又八"の考え方や生き方に嫌悪感さえ感じてしまいますが、、、
よくよく現実的に考えてみると、"武蔵"のように精神的に強い人間はほんのひと握りに過ぎず、ほとんどの人間は"又八"のような弱い人間なんですよねぇ。(自分も含めて) ( ̄~ ̄;) ウーン
読む面白さだけではなく、読んだあとも色々と考えさせられる作品ですね。
時間があれば、また1巻から読み返してみたいなぁ。 -
モーニングKC
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武蔵と伝七郎の決闘の日が近づいてきますが、植田良平をはじめとする吉岡道場の門下生たちは、小次郎を代役に立てて武蔵と戦わせようと画策します。ところが、小次郎と遭遇した又八が、両者の間を取り持つことで出世の手がかりを得ようと考えます。
ピエロ役の又八が、武蔵と小次郎の間に割り込んできたことで、展開が読めなくなってきました。 -
又八×小次郎という意外な、あるいは最強の(?)組み合わせによって、それぞれ単独ではなかったであろう、当人たちにも予想していない未来へ進む。伝七郎と吉岡一門双方の気持ちを考えるとやるせない。
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「負け犬は負けを抱えてそれでも生きていくんだ。前へ進まなくちゃならねえんだよっ!!その進む気持ちすら奪うような勝ち方はよくねぇっ!!小次郎っ。負けた者だって人間だぞ。どこかで自分を肯定しなくてはいきていけねえっ小次郎。誇りの欠片は残してやれっ!!」という本位田又八の発言は名言だ。又八は嫌いだが。
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感じたいだけ 知りたい 御池 斎藤 負け犬 客人 木阿弥 刀研ぎ 德川家 大出世のハシゴ 又八 光次郎 厠 美しい 植田良平 愚直は美徳ではない 十剣 破門
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あーっ、又八イライラする!でもキーマンなのは確か。植田さんかっこいいなぁ。そして刀研ぎの本阿弥さん。また偉大なる人が登場してきた。
著者プロフィール
井上雄彦の作品
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