バガボンド(23)(モーニングKC)

著者 :
制作 : 吉川 英治 
  • 講談社
3.74
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本棚登録 : 1135
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725261

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


感想・レビュー・書評

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  • モーニングKC

  • 小次郎と武蔵、やるのかなぁ。ひっぱるなぁ。刀研ぎ師の本阿弥のおじいちゃんに会ってまた一つ何かつかんだのかな。武蔵は年寄りに育てられてるなぁ。又八はどうしてあんなん?

  • 武蔵と伝七郎の決闘の日が近づいてきますが、植田良平をはじめとする吉岡道場の門下生たちは、小次郎を代役に立てて武蔵と戦わせようと画策します。ところが、小次郎と遭遇した又八が、両者の間を取り持つことで出世の手がかりを得ようと考えます。

    ピエロ役の又八が、武蔵と小次郎の間に割り込んできたことで、展開が読めなくなってきました。

  • 又八×小次郎という意外な、あるいは最強の(?)組み合わせによって、それぞれ単独ではなかったであろう、当人たちにも予想していない未来へ進む。伝七郎と吉岡一門双方の気持ちを考えるとやるせない。

  • 偶然でも光悦のような人を惹き付けるのが、武蔵の力のひとつでもあるのかもしれません。


    刀は飽く迄も人を斬るためのもの。
    刀を究極に美しくあらしめるためには、刀であってはならない。


    愚直に生きようとする伝七郎は人間としては嫌いではありませんが、
    道場主としてはやはり植田が言うことが正しいように自分は思います。
    ましてや真剣での立ち合い、自分が死ねば流派が廃れる。
    もしものことは考えないのは潔いと言えなくもないのですが
    もしもは絶対にありえないといえるほど自信も持てない伝七郎。
    もし自分が彼の立場なら、試合の取りやめを武蔵に申し込む気がします。
    当主としての父の教えは"十度闘って、十度勝てる相手としか闘わぬこと"。
    それはやはり、守るべき教えだったように思うのです。




    又八がかつては同列にいたと思った友人にどんどん離されていくことに
    焦りを感じる気持ちはよくわかります。
    ただ、なにかある度反省するかと思いきや、その場で落ち込みはしても
    改めるということをしないところが、救いようがありません。


    小次郎に、”こうなりたかった自分”を見るのは良いのですが
    その後が酷すぎます。
    努力をする訳でもなく自分を認めず、小次郎を利用しようとし、
    しかも小次郎と意思疎通ができるという嘘までつくのは
    あまりに酷く、見ていられません。

  • 又八の顔好きなんだけど、負け犬云々のくだりとか本筋の話に絡んでくると、面倒くさく感じちゃう。「美しいならば、人を切って良いと思っているのも事実」といった鍛冶屋の話は現実では受け入れられないけど、マンガの中では惹かれる言葉!

  • 「負け犬は負けを抱えてそれでも生きていくんだ。前へ進まなくちゃならねえんだよっ!!その進む気持ちすら奪うような勝ち方はよくねぇっ!!小次郎っ。負けた者だって人間だぞ。どこかで自分を肯定しなくてはいきていけねえっ小次郎。誇りの欠片は残してやれっ!!」という本位田又八の発言は名言だ。又八は嫌いだが。

  • 感じたいだけ 知りたい 御池 斎藤 負け犬 客人 木阿弥 刀研ぎ 德川家 大出世のハシゴ 又八 光次郎 厠 美しい 植田良平 愚直は美徳ではない 十剣 破門

  • あーっ、又八イライラする!でもキーマンなのは確か。植田さんかっこいいなぁ。そして刀研ぎの本阿弥さん。また偉大なる人が登場してきた。

  • 佐々木小次郎と光次郎の組み合わせが漫画ならではの面白み。そんな光次郎もとい又八の負ける者の言葉が熱かった♪「負け犬は負けを抱えて…それでも生きていくんだ…………誇りの欠片は残してやれっ!!」

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著者プロフィール

井上 雄彦(いのうえ たけひこ)
1967年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身の漫画家。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年連載をはじめた『SLAM DUNK』は日本のバスケブームの火付け役となり、1995年第40回小学館漫画賞を受賞。2004年に国内発行部数1億部を突破、いまなお「完全版」など再発されては版を繰り返している。2006年、「日本のメディア芸術100選」においてマンガ部門1位を獲得。
『バガボンド』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞をそれぞれ受賞。

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