G.I.D.(下)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063725407

感想・レビュー・書評

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  • 直美さん選 性同一性障害について考えさせられる本

  • 性同一性障害に苦しむ有名政治家の子ども(FTM)が、
    家を飛び出して性別適合手術を受け、政治家になるまでの道のり。
    内容も当事者の抱えてる背景も結構強引かと・・・

    当事者ながら、遠い目線で読んでしまった。

  • 有名政治家の娘として生まれた主人公は、
    性同一性障害に悩み、苦しみ、
    祖母の戸籍に養子として入り協力を得、
    やがて、男の身体と戸籍を手に入れる。
    彼女(彼)を理解してくれる最愛の恋人と、
    最高の友人にも恵まれ、
    周囲の偏見に立ち向かってゆく。
    後半、自らが初めてのG.I.D政治家となる展開は、
    いささか強引ではあると思うが、
    漫画とはいえあなどれない、深いテーマで、
    読み応え充分である。

  • 上下

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著者プロフィール

6月4日生まれ、千葉県出身の双子座。O型。1968年に「海とルコックちゃん」でデビュー。「少女フレンド」より『生徒諸君!』で第2回講談社漫画賞を受賞。代表作は、他に『Let’s豪徳寺!』『聖域―サンクチュアリ―』『セイントアダムズ』『I’s(アイズ)』など。

「2012年 『生徒諸君! 最終章・旅立ち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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