ジパング (25) (モーニングKC)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063725476

感想・レビュー・書評

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  • 総員、脱出せよ。「みらい」が再び一つになるために! ――“60年後のイージス艦”「みらい」奪還に成功した角松たちに、草加率いる軽巡洋艦「阿賀野」の砲弾が容赦なく降り注ぐ。一方、菊池と桃井は、空路で本土へ。小栗たちは、海軍の油槽船を奪い海へ。それぞれの方法で脱出を試みるのだが……!?(Amazon紹介より)

  • マンションで読む。再読です。

  • (2007.06.23読了)
    太平洋戦争の時代に紛れ込んだ海上自衛隊の巡洋艦「みらい」は、帝国海軍に接収され、乗組員は、島の収容所に閉じ込められた。
    角松二佐たちは奪還を計画し、奪還に成功するかに見えたとき、草加少佐は、巡洋艦「阿賀野」で、阻止に出る。「みらい」に大砲を撃ってくる。
    日本軍同士の戦闘になってどうなることやら、・・・。
    巡洋艦「阿賀野」のスクリュウを破壊して戦闘終了。戦闘で負傷して入院中だった菊池は、飛行機で日本へ脱出した。
    燃料は、尾栗三佐の率いる別部隊が油槽船を奪い待ち合わせ地点へ。
    「みらい」の所属する国は、未来の日本。
    船と燃料、ほかに食料の補給が必要。食料は、角松二佐を「みらい」まで運んでくれた潜水艦が運んでくれたので、当分大丈夫。
    草加少佐の計画している原爆によるアメリカ軍への攻撃は、「みらい」の使用を予定していたが、計画の変更が必要になった。
    倉田の作った原爆は、マリアナ諸島サイパンに運ばれ出番を待っている。
    (2007年6月24日・記)

  • 親みらい派の帝國軍人が燻し銀すぎる。愛。
    如月と菊池は絶対ウマあわないよ…

  • 2006/9/22購入。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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