バガボンド(24)(モーニングKC)

著者 :
制作 : 吉川 英治 
  • 講談社
3.87
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本棚登録 : 1129
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725537

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


感想・レビュー・書評

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  • モーニングKC

  • やはり小次郎とやらずに伝七郎。力の差は歴然としてる。見切りまくりだ。植田破門。又八のババア元気いっぱい。

  • 吉岡道場を抜け出して本阿弥光悦のもとに帰ってきた小次郎は、武蔵と出会うことになります。そして武蔵は、「理」の中で闊達に振る舞う小次郎の姿を見て、みずからが自己に捕らわれることによって「理」から離れてしまったことに気づかされることになります。

    一方、小次郎に逃げられてしまった又八は、吉岡道場の者たちに捕らえられて鉄拳制裁を加えられます。そしていよいよ、武蔵と伝七郎の決闘の日が訪れることになります。

  • とうとうこの時が来てしまった。関が原のときとは違い、通りすがりではない二人。よく知らないけど、桜木花道vs.流川楓みたいな? 小次郎は心理描写が少ないのでわかりづらいけれど、小次郎も武蔵から得たものがあったかな。植田、おつう、又八、伝七郎、いろんな気持ちが錯綜する。

  • 武蔵は山や孤独の中で理に出会い、
    小次郎もまた耳が聞こえない静寂の中で出会った。
    『理』についての描写が素晴らしく、
    雪だるまを前に棒切れを揮う二人が印象に残ります。
    言葉は交わさなくとも、存分に語り合う武蔵と小次郎。


    伝七郎を見ていると、努力だけではどうしても超えられないもの、一言で言うならば才能というものについて考えてしまい、苦しくなります。


    植田たちの考え方については、やはり自分は間違っているとは思えません。
    この時代の『武士』は現代人が思う『武士』よりも恐らくもっと泥臭いもので、
    誇りなどより結果が全てでしょうから、"武士の誇りを失った"とは思いません。
    寧ろここが吉岡一門という武士としての拠り所を守る最後の砦です。


    武蔵に鉄砲を向ける植田のシーンは非常に好きでした。
    元々撃つつもりはなく、ただ伝七郎を、吉岡一門を守りたい一心。
    非常に人間臭く、必死でもありました。


    気負っているのは吉岡の面々ばかりで、武蔵は抜刀すら忘れるほど
    自然体で試合に臨みます。

  • 2007年2月7日読了。

    ぐわー! すんごい引っ張るー!!
    過去に遡って、小次郎と出会って、そして吉岡弟との決闘前までで一冊!!!
    それにしてもタイプ違いすぎ、吉川兄弟。弟もこうして見ると良い男だ。

  • 理の感覚を求めて、武蔵が内面の世界に入って行く過程で、待っていた先に自分がいて、小次郎がいる状況って、気持ち良い夢を見ているみたいで、すごく好きだった。またその状況を言葉で語らないから感覚で掴める感じがした。

  • 理は、俺も常に求めている。宮本武蔵を通じて得られる物があればいいな。

  • ある武芸者のおっさん 雪ダルマ 理 回り道 野人 伝七郎先生 代役はなし 植田 ガラクタ 関ヶ原 憂さ晴らし 間合いを潰す こう斬る

  • うわーっ!24巻大好きだ!武蔵と小次郎の交流がたまらん!今借りて読んでるけど24巻だけ買おうかしら。

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著者プロフィール

井上 雄彦(いのうえ たけひこ)
1967年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身の漫画家。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年連載をはじめた『SLAM DUNK』は日本のバスケブームの火付け役となり、1995年第40回小学館漫画賞を受賞。2004年に国内発行部数1億部を突破、いまなお「完全版」など再発されては版を繰り返している。2006年、「日本のメディア芸術100選」においてマンガ部門1位を獲得。
『バガボンド』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞をそれぞれ受賞。

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