ムーたち(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 432
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725704

感想・レビュー・書評

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  • ギャグとしても面白いし 頭も柔らかくなりそうだった。

  • むちゃくちゃ面白かった。無意味を考える楽しみが一周回って謎の驚きと感心まで生み出していて感動しました。吉田戦車の『伝染るんです。』とか好きな人にお勧めしたい。

  • 楽しく生きるための頭のおかしさ

  • シュール……!
    私と弟のバイブルです☆笑
    ムー語で喋り出すとやめられません(*^^*)
    目の付け所すぎ。
    もっと続いてくれたらよかったのに
    2巻で終わってしまいます。残念。

  • 目のつけどころすぎな一冊

  • ギャグ漫画を読んで面白いと思ったのは初めてです。笑えるのとはちょっと違う。軽いけど深い。意味不明でシュール。気持ち悪いの三歩手前くらい。そんな感じ。

  • クール!!念栞わかるわぁ~

  • ムーたちと自分の思考回路が大体一緒で共感というかつまり頭がおかしい

  • 目のつけどころすぎ

  • 爆笑はない。
    でも、おもしろすぎる。

    「笑い」のギャグ漫画というよりも、
    「おかしみ」のギャグ漫画である。

    この漫画の「おかしみ」は、
    普段は気にも留めないことを、
    これでもか、と無駄に突き詰めていく作者の姿勢にある。

    ここ。
    「無駄に」というのが重要で、
    必要のない行為をする余裕(もしくは豊かさ)が、
    作品の懐の深さに繋がっている。

    と、
    いうか、
    ぼくもこんな穿った思考をしているので、
    シンパシーを感じずにはいられないのです。

    それだけで、もう好き。
    たまりませんね。

    最後に、
    絵柄からは想像だにできないくらい、
    絵・セリフ・コマ割等が緻密に構成されているので、
    すべてを汲み取るのは相当の読解力が必要だと思います。
    (もちろんぼくは僅かしか汲み取れていないとぞ思う)

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著者プロフィール

一九六八年神奈川県生まれ。九〇年に『GOLDEN LUCKY』でデビュー。不条理と哲学的問いが横溢する独特のギャグ世界を構築。著書に『えの素』『ムーたち』『ジロバッグ』、コミックエッセイ『榎本俊二のカリスマ育児』『思ってたよりフツーですね』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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