- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063725728
作品紹介・あらすじ
おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品
感想・レビュー・書評
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強い子を育てるために何か必要か?
自分の受験体験を考えると、高校受験、大学受験ともに、目的なく勉強していた。だから、伸びなかった。周りが勉強しているから。
でも、社会人になって、TOEICや資格試験を受けるうちに、自分のために勉強し、やはり、不合格になりたくない気持ちでいることを認識すると自然に勉強できた。
勉強はとにかく反復練習!教科書、問題集を100マス計算を100点になるまでやる!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついにセンター模試。そして……。
この頃になると、精神論とか、心構えとかそういうのばっかになってきた。ただ、逆に言えば受験生でない人でも、ふっと身につまされるような話が多い。
本物の受験生は、自分で勉強する。
これは真実だと思うな……俺自身、センターの前は物凄く勉強したし、親に予備校行かせてくれとねだったくらいだ。 -
自分のために勉強をする。こういうのが社会に出てからが強い。仕事においても進んで興味の幅を広げてどんどん挑戦していく。何事も行動の基準が自分にある。こういう人間が大成功をおさめる。
土台がしっかりしているため、どんなことがおきてもびくともしないほど頑丈でその後の人生を支える大きな基盤となる。 -
矢島の顔が、微妙におだやかになったような。
このレベルの絵で、そんなテクニックあるのかとも思いますが……多分、意識的なんだろうなぁ。
しかし、個人情報が、だだ漏れじゃないか。
これは、ちょっと、教師として、また弁護士としてどうかと思います。
著者プロフィール
三田紀房の作品





