専務 島耕作(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725926

感想・レビュー・書評

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  • 専務になって間も無く、前途多難な仕事が立ちはだかります。
    インドへの投資をさらに加速させる島。

  • ついに専務に選任された島耕作。これまでの中国、インドを見ながらさらにはアメリカまでカバーしなければならない立場となった。中印米てもうほぼ世界やんか。実質ハツシバの海外部門をほぼ全部を見るに等しい。それだけでもかなり大変なことは容易に予想がつくがさらにそこから業績の悪化をV字回復をさせるために「破壊と建設」を掲げ新社長に就任した郡山の右腕となって辣腕を振るわなければならない。自分たちが経営に関わるということはここまでの労力と体力と知力が必要なのか。普通にのほほんと暮らす方がどれだけ幸せか分からない。登り詰めるというのはとてもすごいことだとは思うが、その裏では必ず犠牲になっている人がいるのだろうと思う。そして唐突にやってきたnyacco(ニャッコ)との悲しい別れ。若くして芸能界で活躍したらかなりの高確率で人生を壊すような生き方の方向へ進みがちだと思う。なかなかハードモードな人生でありやす。

  • 専務就任早々、悲劇に見舞われたが、ナンシーとはあれで良かったのだろうか。少し気の毒な気もするが、決着をつけるにはあのような形しかなかったのかもしれない。
    アメリカも新たな担当地域に加わり、今回は懐かしいメンバーが登場して、結構面白かった。
    ビパーシャーとの伏線も、ここで回収のようだが、赤松副社長の進退というおまけ付きで会社の動きも、急進的になってきた。郡山社長は前からこういうイメージがあったからこの辺りで、初芝が変わるのだろう。
    大町久美子も仕事に参加するようだし、今後の展開が楽しみだ。

  • 取締役 島耕作 全巻セット(1-8巻)で16.00

  • 2015.10.17-17

  • 4〜5

  • 全巻読了
    相変わらずの島耕作。

  • ここまで来たら最後まで。

  • 非常に勉強になる。

  • ほんと島さん凄すぎ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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