- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063726220
作品紹介・あらすじ
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。
感想・レビュー・書評
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雫にも匹敵する優れた感覚の持ち主であるローランは、一青の片腕となって働きますが、そんな彼女に西園寺マキや女性スタッフたちの嫉妬が集まります。そして彼女たちは、ローランを一青のもとから遠ざけようとする計画を実行に移します。
後半は、韓国料理とのマリアージュをめぐる太陽ビールワイン部門の新しい挑戦がえがかれます。韓国料理を提供する店からワインを提供してほしいという申し出を受けた雫たちでしたが、現場を取り仕切るキム・ゲヒョンという青年は、韓国料理とワインは合わないと主張します。雫はソウルにわたりますが、現地で一青の主宰するワイン講座で発生したトラブルに遭遇します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西園寺…やな奴臭全開だったけどここに来て本領発揮。にしてもホテルでのあの対応は…やっぱパトロンて必要なのかな。で韓国料理。キムチ食べないからわかんないけど合うワインってあるのかな?
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対決以外にも鉢合わせし過ぎです。ますます神懸かなローランも立ち位地か気になるところ。
韓国料理の企画はややきな臭いが。 -
ワインがアツい!って言って読み始めたこのマンガも早12巻。
世界的に有名なワイン評論家、神咲豊多香の遺産は貴重なワインコレクション。絵画になぞらえて表現された12本のワイン(12使徒)を探し出せた者だけが、この遺産を受け継ぐことができる。この戦いに挑むのは、新進気鋭のワイン評論家と、ワインはド素人の神咲豊多香の息子・・・。という話。
出てくる人達が天才的すぎです。ワインを飲んで「おお・・・鳥たちのさえづりが・・・」とか言って目の前に様々な情景が広がるのは毎度のこと、土をなめて「このミネラル分を含んだ土は・・・フランスの○○州△△地区だ!」とか当てちゃったり。実際のソムリエさん達もあんな感じなのかなぁ?
ひとつひとつのエピソードは面白いし、絵もキレイだし、今回出てくる「キムチに合うワイン」なんてホントにあったらぜひ飲んでみたい(12巻ではまだ見つかってない)。でもちょっと飽きてきたなー。
12使徒探しはまだ第3の使徒だし、このペースで行くと、全部見つけるまであと36巻・・・気が遠くなりそ。かと言ってここからペースアップされても、ちょっと興醒めだしなぁ。
それにしても、ここに出てきたワインを一度も飲んだことがない。お手ごろワインもけっこう出てくるからぜひとも試したいんだけど、どうも名前が覚えられなくて、お店で見てもよくわかんない・・・。ワインってば種類多すぎです。
著者プロフィール
オキモト・シュウの作品





