へうげもの(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726251

作品紹介・あらすじ

あるときは信長、秀吉、家康に仕えた武士。またあるときは千利休に師事する茶人。そしてまたあるときは物欲の権化。戦国~慶長年間を生き抜いた異才・古田織部。甲冑、服飾、茶、陶芸、グルメetc. お洒落でオタクなこの男こそ、日本人のライフスタイルを決めちゃった大先輩だ!!

感想・レビュー・書評

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  • 千利休はスポッテッド模様を是とするのであった。
     シノと呼ばれた人があれする。
     伊達さんの描写がかなり異常。

  • 「めたぁ」から「めたっ」武か数奇か…!古織の迫力に押されました。

  • 夫の蔵書。読み返し中。

    家康のおねへの想いを利用したり、敵将の娘をかどわかしたりと黒い織部が見られた巻。

    織部の聚楽第屋敷、ほんまにこんなんだったんかいな…。水玉て。

  • マンガ

  • 「楢柴」極渋 この良さがわかるようになった己が眼を褒めたい。「しゅろっ」とザラついた肌はどうだ「気張っておらぬ」と言わんばかりにわびておる

  • 古田織部、最高!

  • 毎回だけど巻末の引きがうまい

  • 歴史は一面で判断しちゃいけません

  • 読了。

  • わび数寄に接して何かを吸収していく織部。

    世の流れに翻弄されて振り回される人。

    今後どうなっていくのか?

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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