働きマン(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726268

作品紹介・あらすじ

週刊『JIDAI』の女性編集者、松方弘子29歳元巨乳。寝食も忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する彼女のニックネームは人呼んで『働きマン』。仕事人間の松方だけでなく、松方の周りで働く様々なタイプの人達の視線を通して、「働くとは何か」を問う! 2006年10月には、フジテレビでアニメ化。2007年10月には、日本テレビで菅野美穂主演でドラマ化。


病気のため不在となったデスク・片桐の代わりを弘子が務めることとなり、若くして昇進した。責任が重くなり、仕事のプレッシャーが弘子にのしかかる。プライベートでも、別れた恋人・新二と再会するものの、新二は転勤でいなくなってしまう。働くことがちょっとずつ辛くなっていく弘子だが、実家に戻り、また働く元気をもらう。

感想・レビュー・書評

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  • かなり面白くなってきたとこだけど、これ続刊出てないんだよな……。
    雑誌には載ったけど、本になってない分があるかもしれないけど。

    新カレできたけど、その話まだ全然だし。

  • 私もやっててしんどいけど楽しいー!って思えるような仕事に出会いたい… 基本無の感情…
    植木職人の話が好きだな〜

  • 昔も読んだけど、働く身になって改めて読むと読みごたえがすごいな…!なんのためにどんな仕事をするのか考えたくなる。

  • 2021.6.19市立図書館
    友人のハワイ挙式のためにがんばって休みを取るも気は休まらず、手口を知り尽くしたはずの占いの結果にこころ揺さぶられ、久々に実家に戻れば妹のフィアンセがもう同居してて…デスクや同僚が戦線離脱した穴を埋めて忙しさが増すばかりの29歳、傍目にもつらいが、不器用に見守る父の言葉を胸にまだまだがんばるぞ、な最終回(あれこれ先は気になるけれど、ひとまず完結? ウィキペディアでは「2008年から休載中」という書き方)。

    「支えてくれていた人たちが 力尽きていなくなっていく くしの歯が抜けるみたいに 誠実すぎて手を抜けず 不器用だから割をくう そういう人達が」
    自分がどっちがわにいるかで、作品の読み方もぜんぜんちがうんだろうな。

    24 お休みマン
    25 お便りマン(書籍出身デスク 片桐)
    26 占いマン(占い師 ブルボンヌ緋魅子)
    27 ボケマン(編集者波多野弘行とニート/休職中岡部純)
    28 木瓜に水やルマン(編集者波多野弘行とニート/休職中岡部純)
    29 父マン(実家の父と妹の婚約者西田涼)

  • 主人公の気持ちが痛いほどよく分かる。
    つらいこともあるけど、嬉しいこともあって、仕事もまた頑張れる。
    最後のシーンは思わず涙が出た。
    清々しい涙だった。

  • デスクに昇格しても苦労が絶えないヒロ。
    中々思い通りにいかないものだ。

    連載は、もう10年間近くお休み…
    ここでひとまず完結だろう。

    もう少しヒロの活躍を読みたかった。

  • いろんなお仕事があるねぇ

  • 漫画喫茶で読みました。
    再読。

    「家庭の働きマン」と「会社の働きマン」の立場が違った比較がとても共感する。
    隣の芝生は青いと云うけど、それでも揺れ動くのが人間。

    「鍛えた筋肉が違うだけよ」

    自分の足元しか見えなかった時に、この言葉が背中を押してくれた気がしました。

    今は兼業主婦双子の子持ちですが、これからも色んな場所の筋肉を鍛えていこうと思う。

  • よい評判を知っていたのと、ブックオフで四巻セットが安かったので購入。
    評判通り読後にオレもしっかり働くぜ感が残るよい作品だった。全体としては登場人物のそれぞれの働き方に沿って各話が展開されるところがよい。主人公のゴリゴリ働くスタイルで問題解決だったら共感が難しい場面もあるだろうし、それぞれの立場に事情があるという今の気分に合わない。
    印象に残ったところを挙げると、1.ジムでバイクトレーニングをしているシーン。バイクトレーニングしたくなるから。2.彼氏が本社からの電話をとるシーン。後悔しないように今しっかり働こうと思えるから。3.よい所を大げさに、短所を長所に。これを創作(創造?)だと思っている、という台詞。文脈とは違うけど、相手のいい所を考えようという気になった。
    えらい中途半端な終わり方だなと思い調べた所、2008年から休載しているそうだ。

  • 面白い♡かわいい♡

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著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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