GIANT KILLING(3) (モーニング KC)

  • 講談社
4.22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726374

作品紹介・あらすじ

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!


プレシーズンマッチ結着へ!いよいよシーズン開幕!ピッチの上では、熱狂も歓喜もすべて監督が生み出す!!

感想・レビュー・書評

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  • うぉぉぉ!村越ー!!うむうむ。かっこいいね!タツミ。タツミなんでやめちゃったんだろ。そしてそのまま勢いには乗っていかないところが面白くもありもどかしい!そううまくは行かないよねー。て事ですよね。サッカーのルールが判らんので試合展開が実はよく判らん。

  • 東京V戦後半戦。勝負どころ。子供サポにETUのサッカーを面白いと感じさせた。やはり何かが変わった!続いて、各監督が一堂に会するプレスカンファレス。ここでのやりとりがある意味この作品の見所の一つだと思う。そして、リーグ開幕戦。やはり何も変わってないのか?

  • 読了

  • ジャイキリ再読。いよいよJ開幕。でもちょっとしたエアポケットの失点で崩れてしまうETU。さあ、どうする達海。

  • 1-1の同点で迎えた、リーグチャンピオン東京ヴィクトリーとのプレシーズンマッチ後半。攻めの姿勢でガンガンいく達海は、残り15分で交代カードを使いきった。後はもう選手たちの勝ちたいという気持ち!キャプテンを外され腐っていた村越(むらこし)の闘志に火がついた!!バラバラだった選手たちの心が、ひとつの目標に向かっていく。強豪相手に互角の戦いをし、可能性を見せた新生ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)、そしていよいよシーズンの開幕だ!!(Amazon紹介より)

  • 読了

  •  村越渾身のプレーが光った東京ヴィクトリー戦の結末を手早く済ませ、ようやくシーズン開幕である。
     リーグプレスカンファレンスでぶち上げた達海だが、開幕戦は手痛い敗北。次巻の紹介も不穏な限りである。
     ただ、まあ、実際のところ、フロントと監督に共通理解があって、コンセプトのはっきりしたサッカーを志望している(洗練している途上である)場合は、解任を先延ばしにされる例もなくはない。だが、それにしても、それは実績のある監督に見られるものであって、達海のようなペーペーでは苦しいところだ。
     これからのドラマに期待したい。村越のプレーも加味して、この巻は星五つと評価しておく。

  • 大物食いって所がテンション上がる

  • 苦難のレイヤーを自在に繰り出されることでとてもキャラクターが瑞々しい傑作。静かに強い叙情はきっと読み手自身へと雪崩れ込むはず。若しくはスイッチ模索中の方へも何かの切掛を掴めるかも?

    一方、台詞が無かったら味気無くなってしまう程、作画や構図が物足りない。テンポが良いだけに惜しい。

  • 達海さんと村越さんの、キャプテン云々のやりとりのところが本当に泣かせてくる…
    背負いすぎなんだよ、って…

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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