- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063726480
感想・レビュー・書評
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BL感が全然無いですが、ゲイカップルのご飯のメニューが凄く美味しそうと思わせるメニューばかりです。食いしん坊の私は食べたいと思わせる物ばかりです。晩ご飯のメニューは1品メニューでは無くてちゃんとお味噌汁とメインとあと2品必ず有るからしっかりしてるなと感心します。お話のちゃんとしっかりしてます。料理のポイントφ(゜゜)ノ゜が描かれてますし、勉強に為ります。
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美容師のケンジと弁護士のシロさん
ふたりのゲイカップルの日常を描いた漫画。
毎晩ふたりで食べる夕飯がたまらなく美味しそうで、その手順が素晴らしく手際よく丁寧。
じゃがいものみそ汁は、水からじゃがいもを煮てダシと味噌は後入れ。
オクラをさっと茹でて小口切り、みょうがとおかかで和えてしょうゆをたらり。
なめこは湯掻いてから、沸いた湯に入れてダシと味噌を後入れ。
豆腐とわかめのみそ汁は、ダシを沸かして味噌を解いて具は最後に入れる。
こういった基本手順が知れるのが楽しい。 -
二人の距離感が普通にそのへんにいるような、過剰にベタベタもしてないし物語的にドラマティックでもない「普通のカップル」なところが好き。
そんな「隣に住んでそう」な感じだからこそ、随所に散りばめられた偏見や無理解がつらいよ……。
とはいえ、そこは本筋ではないので。
弁護士さんの作る料理は手はかかってるけど特別難しそうではないので、ちょっと手間をかけてもいい気分のときなら真似できそう。
普段は肉野菜炒め系の主菜しか作らないけど、こういう手順なら副菜も作れるな……って思えたのは、大きな収穫かな。 -
この漫画を見て 晩ご飯を作っている・・・という人の話を聞いて読んでみた。
本当に美味しそう(*^-^*)
どの料理も バランスの良いメニュー。
体に良さそうで尊敬する。
私「この本見て ご飯作ろうと思って買ってきた♪」
息子「あぁ、ゲイのやつだろ。」
私「え!? ゲイなの?」
・・・知らなかった(^_^;) -
これを読むと、誰かと一緒にごはんを食べることの良さを思い出す、一人暮らしの自分。
タイトルは「昨日」ですが、読んだあとに「明日なにつくろうかな」ってなる。 -
「大皿でドカンと盛って出すより、小鉢で幾つかおかずを出した方が食べ過ぎない」というのに妙に納得。コレ読んでから、手抜きで簡単なものだけど、毎晩の料理に一品増えました。
うーん、ゲイって設定必要だった?と思わなくもないけど、男女のカップルだとバランス悪そうだし、夫婦だと物語性が足りなさそうだし(フィクションの世界には少なからずわたしは非日常を求めてしまうので)、そういう意味では、シロさんとケンジくんはしっくり来る組み合わせだなと思ったのでした。 -
鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムetc.……
(2007年)
— 目次 —
#1.〜#8. -
ドラマを見てすっかりハマってしまった作品。
やっぱりコミックス集めることにした。
ドラマと一緒〜と思いながら読了。
男同士とか忘れるくらい普通、自然。
ただただお腹空く(笑) -
思ったより面白かった。食べ物にばかり焦点の当たったマンガかと思ってたけど、意外と「ゲイ」としての葛藤や職場、家族との人間関係も深く描かれていて飽きなかった。「手に汗握る」系ではないので超好みってわけではないけど、続きは気になっちゃう。
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テレビ化とかされているらしいのですが、トンと知りません。家の書棚に、いつの間にか、(ほんとは知っていますが)あって、はまりました。
「男の料理」とでもいえばいいのでしょうか。ブログに書きました、よろしければどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201909070001/