Danza [ダンツァ] (モーニング KC)

  • 講談社
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レビュー : 129
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726497

感想・レビュー・書評

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  • オノ・ナツメさんの短編集。
    父と子、兄弟、同僚、上司と部下など男同士の関係を描いた6編。

    「箱庭」が一番きれいにまとまっていたな~。
    娘がアメリカ人男性と結婚した父の話。嫌いじゃないけど優しくもできない…という不器用な人だけど箱庭づくりが趣味というところからも繊細さがうかがわれる。婿さんも一生懸命でかわいい人だった。

    「湖の記憶」は個人的には一番好きな話だけど、ちょっと後半説明がちになってしまっていたのが残念。前後編くらいでじっくり描くくらいがちょうどよさそうな内容。でもあえて1話で終わらせるからこういう読後感にできたのかな、という気もする。

  • 非常に独特な、スタイリッシュな、ちょっと無機質とも思える画に似合わず、中身は人情ばなしっぽい。ちょっとSF的な視点の入った「湖の記憶」あたりが似合うかな。
    この短編集自体は、ほろりとする良い本ではあったと思うのだけれど、この作者の長編というのが想像つかず。引き続き集めたい気持ちにはならなかったかな。

  • 警官のジェラートのお話と、日本人父と外国人婿のお話がほんわかしました

  • 6篇の短編集。
    ファンタジーなどもあるが、基本親子など人間関係みたいな話が多い。
    最後のパートナーってのがCOPPERSに繋がる感じ。

  • 人間模様

  • 6編からなる短編集。たった28ページの「長靴」は、こんな短さなのにホロリとした。どれも続きが読みたくなる珠玉の短編集。

  • オノ・ナツメ、初の短編集!!

    「男たちのこころのつながりや友情は、気付くと今まで描いた漫画の中によく出て来てたのですが、今回はそれをメインテーマに6編。これは本当に思いいれが深いシリーズです」オノ・ナツメ

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    本屋で見かけてからずっと気になってた人。
    イラストが好み。味があるっていうか、本棚に並んでるとつい手に取りたくなる絵。
    シリーズ物買って失敗したくないという不思議な気持ちから(周りに持ってる人がいないから前評で判断できなかった)、短編集を買ってみた。短編集というのは、質っていうかそういうのが、良くも悪くも出てくるから。

    で、よかった。
    いっそ色々買い集めたい。なんていうか、余計な台詞とか説明がない。そして微妙な表情で読み取らせるっていうか、見せてくれる。
    つか可愛い。ちっさいおっさん可愛い。おこさま可愛い。

  • オノナツメはもはや職業。
    何を思って描いているんだろう。

  • 箱庭が一番好きかも。
    父とアメリカ人の婿のゆったりとした歩み寄りにほっこり。
    その次の警察官の話でププッと来た。
    取っつきにくいなんて言っていた上司の何年越しかの仕返しが、なんとも可愛らしい。
    オノさんは働く男の人の、威厳を失わせず可愛らしく書ける数少ない作家さんですね。

  •  不器用な人間の垣間見せる優しさを美化して描く物語が多い中で、オノナツメさんの描く不器用な人は決して美しくないのが素敵。
     実際、不器用であることは美しくもないし、苦しみもある。実際、現実では不器用な人は煙たがられたり、厄介者扱いされたりする。

     そういう汚い一面も余すところなく描いてこそ、不器用な人間は映えると思う。

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』でデビュー。『さらい屋五葉』『リストランテ・パラディーゾ』などのアニメ化作品に加え、『ACCA13区監察課』が2017年1月よりアニメ放映決定。小説『のぼうの城』のカバーイラストでも話題に。
「モーニング・ツー」では『Danza』『COPPERS』『つらつらわらじ』を連載。現在「ウルトラジャンプ」にて『レディ&オールドマン』を連載中。

「2019年 『ハヴ・ア・グレイト・サンデー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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