- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063726749
作品紹介・あらすじ
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。
幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。
感想・レビュー・書評
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迷っている人は一気に11巻くらいまで読むといいと思う
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ムッタがどんどんかっこよくなる。こういう人が活躍するとウキウキする。大好きで何度も読み返している。
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夢を諦めた人や諦めかけている人に。
成功も挫折も笑いも涙も描いてるところにグッときた。 -
シャロンは言いました、音を出さなきゃ音楽は始まらない。
いい言葉だなぁ、山月記の李徴にも聞かせてやりたいね。 -
宇宙をより身近にした作品。夢を追う人は素晴らしいね!
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宇宙飛行士の弟と宇宙飛行士を目指す兄の物語。
宇宙飛行士とは男の子であれば一度は夢見る職業じゃないかな。読んでいて物語が面白いのはもちろん、夢があって良い。なんかなれそうかも(いや無理ですけど)と宇宙飛行士を身近に思えるところも楽しいっ。
10巻まで -
今週は漫画を紹介します。
会社をクビになった無職の兄・六太が、宇宙飛行士の弟・ヒビトを追って、
宇宙飛行士を目指す……というスト-リーです。
兄・六太を中心にストーリーは進みます。
軽妙な語り口と、心にしっかりと残る言い回しが特徴です。
そして何より、この漫画の効能は、やる気がでること!
夢をあきらめないで、挑戦する勇気を貰えます。
実際に、私もこの漫画を読んだことにより、
再び編集職にチャレンジする勇気を貰いました。
イマイチやる気がでないときや、目標が見えないときに、読むことをお勧めします。
仕事のモチベーションが上がること間違いなしです。 -
冒頭から5巻あたりまでは、宇宙飛行士を志す少年期の2人の動機と、JAXAによる試験の様子が描かれる。バスで謎の施設に連れて行かれ、5人1組のチームで試験をしていく様子は、「デスゲーム」的な体裁をとる。こんな感じで宇宙とは関係ないシーンでも、引っ張りが上手いため違和感なく読み進められる。
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最新刊の40巻までイッキ読み!
素晴らしいマンガ❤️❤️
ムッタやヒビトのキャラはもちろん、周りの登場人物がそれぞれ魅力的。
モーニングラジオ、Tシャツ、プリティドック、おそロシア、などの小ネタも笑えるー!
宇宙のロマンがこもっていて、これからは月を見るたびにムッタとヒビトを思い出すだろうな。
続きが楽しみ!!
著者プロフィール
小山宙哉の作品





