エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726848

感想・レビュー・書評

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  • ・就職人気トップ20ランキングに入る会社で10年後もそこに残る確率は28%。BtoBの優良企業は知名度が低いため乗りにくく、BtoC企業は競争や、はやり廃りが激しい(美人薄命)。

    ・転職は「リセット&リスタート」では無い。今の自分、仕事、評価と地続き。だから、仕事に求める事5項目を図形にし、今その項目はどの程度満たされているかを5段階評価する。そうすると総合点がマックス5×5=25で出るので、今の職での点数と同じ合計点を別の項目に振り分け、転職先の目標を考える。

  • 内容は面白い。ただ、ただ絵が下手くそ。
    感情表現がわかりづらい。

  • 転職希望者の転職理由に理解できる部分もあるが、無闇な転職は避けるべきかな。

  • ①学生の就職活動
    CMで流れるような企業はBtoCの企業。しかし、世の中の優良企業にはBtoBの会社も多い。
    ②真の利益とは
    真の利益とは「信用」である。これは個人の話しにとどまらない。企業であっても、真の利益とは信用である。
    江戸時代、商人は、「店を大きくするのは自分じゃない。店を信用してくれた客である」という発想をしていた。
    ③性格は変わらない
    性格は容易に変わらない。だから、変えるのは「行動」である。逆に、行動が変われば、性格が変わる。
    ④良い代理人とは
    客の意表をつける人。つまり、相手の意見を無視して大胆に提案できる人である。大胆な提案を通して、客の価値観を揺さぶる。
    ⑤成功の条件
    成功する人は、世の中とは逆の発想をする人。社会は常に中道を行くわけではない。そして成功は多勢の中にはない。つねに反対側にある。だから、逆転の発想が必要なのだ。
    そして、この反対側に行くには勇気が必要である。
    ⑥退職の理由
    人が退職を考えるには2段階ある。
    ・転職のきっかけ → 「いまの会社が嫌になった」理由は転職を考えるきっかけにすぎない
    ・転職理由 →  前の会社でできなかった経験、不満。これを転職することで実現したい
    これが退職理由。

  •  転職希望者がどんどん増え、基礎を踏まえ、よりいっそうの転換が楽しみな巻。構成がうまいなぁ。

  • ■ 名言
    □ 社員個人は会社の利益なんか考える必要は全くない
    □ 仕事とは人間関係……

  • 気になったセリフMEMO
    ・人気企業のほとんどはBtoC
    ・良い代理人とは、顧客の意表を衝ける人、相手の意見を無視して大胆に提案できる人。

  • 会社の利益・・・それはね、信用だよ。

  • 1巻の感想と同じですが、要するに、1番の選択は、「転職しない」ことみたいですねぇ。
    まあ、現実的には、そうか。

    矢島が矢島のままで、ちょっとホッとするわたしがいます。

  • 2巻まで持ってる。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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