- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063726855
感想・レビュー・書評
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70人斬りの後日談。歩けなくなかった体は、天が剣から離れよという告げているのか?
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これまで段々と内面世界のちょっと暗くて重い感じになっていたけど、ちょっと開けてきた感じ?
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(2008.07.21読了)(2008.07.20購入)
「表題」
#243 蛙
#244 独行道
#245 再会
#246 昔と同じ二人
#247 お前が眠っている間に
#248 鼓動
#249 噂の男
#250 闘いの終わり
#251 祈り
武蔵は、70人の吉岡を斬り、生き残った。
雪の中に倒れて、死にかけていた武蔵を通りかかった又八に助けられた。
武蔵を背負い、近くの金福寺まで運んだ。傷の手当ては、寺に滞在していた沢庵和尚が行った。武蔵は眠り続けている。
沢庵を訪ねてきたお通と武蔵の弟子(たろちん・城太郎)は、武蔵をそこに見つける。
武蔵は少しずつ回復してくる。お通は嬉しそうに武蔵の世話を焼く。
お通は、欲しいものを得られないことに慣れている。親、あったかい家族、武蔵のことも好きなのに遠くから見てた。
武蔵の右足の傷は深かった。少しずつ回復しているが、再び歩けるようになるだろうか。武蔵はもう剣には生きられぬ。
武蔵は、小刀で仏像を彫りながら回復を待っている。
寺に、役人がやってきて、「私闘を行い吉岡門下70余名を殺害した罪科により召し捕る」という。
(この寺に武蔵がいることが分かれば、いずれ腕に覚えのある者たちがやってくるだろうから、奉行所で過ごすのもいいかもしれない。)
(2009年10月12日・記) -
原作も、こうなんでしょうか?
おもしろい。
又八がいいわぁ。 -
吉川英治の小説に比べるといくつか変更した
箇所があるようだが、面白かった。 -
個展、始まったんだよね。けど、たぶん相当な盛況なんだろうね。上野の森。今回は又八が良かった。あと、お通が知り合いに似てることに気づいた。。。#244のカラー部の画、もう違う領域にいる、これは。。。あとがきの「好きなことと自分はイコールだ」の一言に震えた。(08/5/25)
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急展開。
唯一を失ったとき、どうするのか・・・ -
進化は止まらない。
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俺もだんだん解ってきたなぁと思いました。