バガボンド(28)(モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726855

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


「天が この俺から 剣を奪う?」七十人斬りの“代償”が、武蔵を絶望に突き落とすーー。小次郎と辻風黄平の奇妙な邂逅を描いた特別編、収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 満身創痍の武蔵、復活なるか。。

  • 一乗寺下り松での戦いに勝利をおさめた武蔵でしたが、彼自身も力尽き、倒れてしまいます。そんな彼を発見し救出したのは又八でした。やがて意識を取り戻した武蔵は、沢庵やおつうたちと再会を果たします。

    しかし、武蔵が足に負った傷は深く、彼は歩くこともままなりません。そんな彼に沢庵は、剣を捨てろという天の意志ではないかと告げます。

  • 又八活躍。おつうじゃ運べなかった。この巻の半分以上を過ぎてからやっと武蔵自身も現状把握ができて混乱する。子どもの運動会でお父さんが走って足つっちゃうみたいなのに似てるのかなとぜんぜん違う次元のことを考えた。

  • 2008年11月8日読了。

    70人斬りの果てに。
    武蔵と又八。武蔵とおつう。

    天が、剣を……。

    もう闘えないなんて……。
    それだったら闘いで……。

    だが、まだ小次郎とは、まだ。

  • ほとんど戦闘シーンないけど、この巻面白かった!内面の描き方も感覚的で、読んでてどんどん好きになるなぁ・・・!でもやっぱり沢庵は苦手なキャラで、出てくるとうるさく感じちゃう。

  • 以前、一通り読んだのだけれど、人の家にあって、つい読んでしまった。内容はけっこう忘れていた。
    それにしても、だんだんと説教っぽくなるのは否めない。
    インシュンとの戦いのところとか、おもしろかったな〜。

  • 宮本武蔵が怪我で動けない為、おつうや又八、城太郎の登場回数が増え、とてもほのぼのした巻

  • 蛙 又七 殴られない方が痛かったよ ムチュー 沢庵坊 死んだ方がまし 役人 羅刹 スタイル 田舎娘 尾張 奈良 柳生 疎ましい 祈り

  • 久しぶりに平和な巻…。おつうが出てくると癒される。今回は又八もいい又八。

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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