専務 島耕作(5) <完>

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063727081

感想・レビュー・書評

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  • ホワイトナイトとしての実績を固め、いよいよ社長に。しかし、五洋との融和も束の間、韓国グループとライバル会社の提携が今後立ちはだかる。

  • 面白かった。
    ソムサンとの戦いは、なんとか勝利し、五洋は初芝と連帯することになって良かったと思う。ここでも島耕作の読みが強かった。パメラの言った言葉は本当になってしまったが、これも島耕作を出世させる伏線だったのだろう。
    ついに島耕作が社長となり、初芝は新しい段階を迎えることになったようだ。さてまだまだこのシリーズ、どこまで続くのか。

  • 取締役 島耕作 全巻セット(1-8巻)で16.00

  • TOBにハラハラドキドキ。

  • 専務として、インド、アメリカ、中国とかけまわり、最後は、五洋電機の三兆円買収の先頭に立ち、社長になるまで。原子力発電が未来のエネルギーとしてもてはやされ、もんじゅが希望の象徴みたくかかれるが、実際の展開は周知のとおり。国益を損なう、日本のぎじゅつを外国に出さないために、という了見で韓国資本跳ね除けて買収した口で、就任第一声が、シンクグローバルって、チグハグな印象もあるが、マジレスしてもしかたない。ゲオで全五巻レンタル。

  • ついに社長に!!格好良すぎるわ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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