宇宙兄弟(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2008年6月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727111

作品紹介・あらすじ

2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

2025年、弟・日々人に招待され、ジョンソン・スペースセンターに行った兄・六太。そこで待っていたのは、幼少時代の約束を信じ、宇宙飛行士になった弟・日々人のたくましい姿。  兄は嫉妬し、夢を諦める。弟は、そんな兄の才能を信じて挑発する。  「二人で宇宙へ行く」という約束を、弟が忘れた日はない。

感想・レビュー・書評

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  • 六太が試験を通過していく中で、立ちはだかる数々の難関。
    それに突破していく姿が素晴らしく、弟の存在もまた違った刺激をいただいた一冊だった。

  • 星加さんが言っている様に一緒に働きたいと思える人を採用するってのは正しいな。(本当の理由はそれだけじゃない気がするが)
    優秀さと、組織のカルチャーに合うかどうかってのは全く関係ないので、求められている能力を有していることがわかっているのであれば、面接でやるべきことは品質管理とかで言うところの官能検査に他ならないと思うんだけどね。そう、大事なのはフィーリング。

  • アニメに比べ進むのが早く感じる。星加さんいい!

  • 星加さんが渋過ぎ。

  • ムッタの二次試験突破。
    共に働くことになる人を選ぶのは情、という言葉が印象的だった。

  • 運も実力のうち!良かったねムッタ!
    何かを決めるのに平等とかデータからとかまあ色々あるんかもだけど、決めるのが人である限り、決める人の気持ちとかそーゆう形ないものが大事だったりもするんだよね

  • 夢に向かって進む姿は何歳になっても自分も今からでも学ぶ気持ちになる。

  • 記録

  • 面白い

  • 2次試験を無事通過。頑張れ、ムッタ。。

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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