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- / ISBN・EAN: 9784063727142
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(2009.10.15読了)(2009.06.13購入)
【目次】
航跡351 暁の戦陣
航跡352 手強きもの
航跡353 艦橋被弾
航跡354 最後の投弾
航跡355 残された道
航跡356 強襲着艦
航跡357 作戦変更
航跡358 巨大な迷路
航跡359 幽霊
アメリカ軍の爆撃機による「大和」爆撃が始まった。
「みらい」を飛び立ったシーホークは、「みらい」の上空を旋回ののち「大和」へ向かった。シーホークには、角松二佐の率いる「大和」襲撃部隊が乗っている。「大和」に積まれている原子爆弾の使用を阻止するためだ。
「みらい」は、アメリカ軍からの攻撃を避けて、迂回路をとり、「大和」に向かう。
「大和」は、アメリカ軍の爆撃機からの攻撃を受けながら、艦砲での反撃で何機か撃墜できた。爆撃機が引き上げたと思い、甲板に出た草加少佐は、残っていた爆撃機の攻撃で、左眼を失明した。
「みらい」のシーホークは、アメリカ軍の攻撃機の引き上げを待っている。第一波攻撃が終わり、第二波が来るまでの間隙を狙って、「大和」に乗り込もうとしている。
「大和」への攻撃がやんだのを確認して、角松二佐は、「大和」の前甲板への強襲着艦を指示し、「大和」乗員からの攻撃を受けながらも第一主砲前方甲板のハッチから「大和」艦内へもぐりこむことに成功した。シーホースは、「大和」から離脱した。
「大和」の草加少佐は、機関科倉庫前にバリケードを築き30名を配置し、他は復旧作業とアメリカ軍の第二波に備えることを指示した。
アメリカ軍の攻撃機による「みらい」への攻撃も始まった。みらいのイージスシステムは「大和」との闘いで使用できなくなっている。(第32巻)
魚雷を回避し、攻撃機を撃墜しながら、応戦している。
「みらい」に向かうシーホークのレーダーには、アメリカ軍の第二波攻撃に向かう航空機の機影が映っている。
(2009年10月25日・記) -
緊迫の「大和」潜入!!
「みらい」と「大和」と米軍のこれからの行動が気になるところで以下37巻です。
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