GIANT KILLING(6) (モーニング KC)

  • 講談社
4.21
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727166

作品紹介・あらすじ

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!


ポジション争い激化! ピッチに立てるのは11人!! 達海がFWに求めるものとは!?  顔もキャラも濃い元エース・夏木の合流で、元気が取り柄の世良はさらに元気に空回る。ベテラン・堺は虎視眈々。三者三様のFW陣のアピールに、達海は誰を選ぶのか?

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が監督だという、ちょっと新しいサッカー漫画。(高校野球モノなら、いくつか読んだけど)

    サッカー漫画としての評判が良いのは知っていたが絵柄が好きでないため、長らく敬遠していた1作。


    しかし…、かな~り面白い。

    スーパーヒーローがいないのがイイ。
    キャラの造詣もイイ。
    弱小チームが、舵取りのサジ加減で結果を積み上げていく、ってのが、イイ。

    主人公チームのチーム名がイイ。
    ……イースト東京“ユナイテッド”。


    故郷福島からJリーグ参入を目指すノンプロチーム「福島“ユナイテッド”FC」に注目している現在、非常にタイムリーに感情移入できちゃう。


    サポーター目線でのエピソードも、熱くてイイ。
    ……福島ユナイテッドのコールリーダーさんの姿がカブり、目頭が熱くなる!

    …といっても、自分、熱烈サポーターなわけではなく、試合観戦も、まだほんの3試合スタンド席で観ただけなんだけど(苦笑)。



    “思い入れ補正”を0.5加えての、途中評価(1~6巻時点)、★4つ、8ポイント半

    2013.03.06.了。

  • 名古屋戦に見事に勝利したETU
    このまま勝ち進んでいけるのか。

    今巻から新キャラ夏木が登場。
    前巻が椿であったように選手個々にスポットライトが当てられているのは魅力だろう。

    名古屋戦に勝った後っていうのもあってかインパクトは欠けてたと思う。

  • FW回。点が取れないことに焦り怪我をした若手の世良。それに代わるように怪我から復帰したETUの得点稼ぎ頭、夏木。ピークは過ぎてもFWとしてのプライドと強い気持ちで奮闘するベテランの堺。三者三様のFW陣によるポジション争いは見物。世良と堺の会話が好きです。一方、引き分け続きの中、チーム内の新たな衝突。全ては勝つために。夏木うるさい(笑)

  • 読了

  • 達海(たつみ)がFW(フォワード)陣に求めるものとは!? ポジション争い激化!ピッチに立てるのは11人。そしてチームは、強くなる!!顔もキャラも濃い元エース・夏木(なつき)の合流で、元気が取り柄の世良(せら)はさらに元気に空回り。ベテラン・堺(さかい)は虎視眈々(こしたんたん)。三者三様のFW陣のアピールに、達海はいったい誰を選ぶのか!?(Amazon紹介より)

    にぎやかなエースFWが帰ってきました。

  • 名古屋戦終了

    夏木という変なFW出てきたw

  • 読了

  •  チームはリーグ戦とカップ戦を消化しながら勝ったり引き分けたりを続けている。FWの夏木の復帰が大きなトピックだろうか。存在感のあるキャラである。
     これもまたひとつの間だろう。良いチームが熟成されていく過程を横合いから眺めているような感覚である。それをテンポ良く進めているのだから、この辺はよくできている。
     今回は星四つ半相当と評価したい。

  • 顔の区別がつかないメンツが数名(^_^;)椿くんと世良くんはわかるわ。あと王子ともみあげキャラがたってると覚えやすいか。椿くんは自信はついたけど、次はプレッシャーか。

  • 熱いFWが復帰。FWは点とってナンボ。

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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