シマシマ 1 (モーニングKC)

  • 講談社
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感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727210

感想・レビュー・書評

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  • 目のハイライトがないというか、焦点が合わない感じ。
    人と人の目線がずっと擦れ違っているような
    すぐ傍の人でも 心の中は分からないということ
    その奥深さ、不穏さ

  • 添い寝屋という発想が面白いし
    性的なものもなくお店ではなく自分の家でというのが
    危険な部分さえなければ正直かなり良いサービスと思ってしまうので面白い。
    昼の仕事もあるのに、ブッキングだけで自分が動く訳では無いとは言えシオさんはかなりバイタリティがあると思う。
    実体験を元に商売を始めたのに
    自分は不眠に悩んでいるというのもリアリティを感じる。

    ストライプ・シープの4名のキャラがそれぞれ違ってとても良い。

  • 2021/04/08

  • 【あらすじ】
    男4 女1、私たちの仕事……添い寝屋。女の人は、ただ男の人にそばにいてほしい夜だってあるから――。アロマエステ「グリーン」のオーナー・箒木汐(ほうきぎシオ)。彼女にはもう1つの顔がある。それは、眠れない女性たちに“添い寝”相手の男を派遣する“添い寝屋”「ストライプ・シープ」の店長。そして彼女も眠れない側の人間(オンナ)――。『はるか17』の作者が、今度は女性の本音と、理想の男を突き詰める。

    【感想】

  • 添い寝

  • 男の子いっぱいわっしょい

  • まあまあ

  • 一人で寝たくない夜もある、でも男と女の関係は要らない。

    ウンウン、そんなときはよくあるある!でも一緒にいると男は誘ってくるし女も誘いに断りきれなくて、なし崩しになってしまう。いやよいやよも好きのうち、なんて誰が考えたんでしょうか。好きでも嫌なもんはいやなんだよ!ってときがあるのに、わからんのか、この万年発情期が!!なんてキレそうになる。

    そこで添い寝屋さん登場!

    ここまではいい、とってもいい!!でもね、あとがちょっとねー。どうなんでしょう、この展開。この手のビジネスで社内恋愛とか利用者との恋愛に走るのは本末転倒な気がする。やるなら隠れてやるとか、堂々としてたらしめしがつかないよね。

    ビジネスとして拡大しなかったら、ただの興味本位っていうか、最初からこけたら辞めればいいみたいな軽いノリだったのかなと疑ってしまう。だから興が殺がれた人は多いのではないだろうか。週刊誌が覆面取材もちょっと早すぎじゃないのかな。そのあたりでもう終わってた気がする。

    できれば社内恋愛でなくて利用者との関係を膨らませたほうがよい気がする。そして男性に対して「添い寝」だけを必要としている女性心理とか、徐々に共感する男性心理とかを深掘りするとよかったのではないか、と残念な気持ち。

    でも1巻はとてもよいので★3つとしました。

  • 全12巻読了。

  • 「女には、ただ男の人にそばにいてほしい夜だってある」

    風俗ともホストとも違う、ただ一緒のベッドで「添い寝」するだけのカンタンなオシゴトです。いやーこれけっこー難易度高いよ、寝かすのが?いえいえ、
    こんなイケメンたちに添い寝されたらこちらの理性が持ちませんて。はい、ランちゃん推しです。

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著者プロフィール

1974年8月1日生まれ、栃木県出身。93年9月、ヤングマガジン増刊「ダッシュ」にて『群青』でデビュー。代表作品に、『はるか17』、『フローズン』、『NANASE』、『東京家族』、『マイナス』(沖さやか名義)、『マザー・ルーシー』(沖さやか名義)などがある。93年『ミス・キャスト』で第28回ちばてつや賞佳作受賞。「沖さやか」から始まり「山崎さやか」そして「山崎紗也夏」と、2度改名している。

「山崎紗也夏 スキマのひとり言」
http://blogs.yahoo.co.jp/yamazaki_pro

「2015年 『サイレーン(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎紗也夏の作品

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