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- / ISBN・EAN: 9784063727234
感想・レビュー・書評
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お爺ちゃんを書かせたら、右に出るものがいないwww
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松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。いいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。
(2008年) -
死んでからも騒動を巻き起こす愉快な爺様の話。
本来これだけな自由人は子供作ってはいけない気もするが…。
孫が開眼して爺様みたいになるのかがきになりますね。 -
話も絵柄も大好きだが、遺産となった家に居座ってる老人連中がどうにも苦手。ゴタゴタの内容が現実寄りなだけに、彼らの自分勝手な行動や被害者意識にリアルな苛立ちを感じてしまった。
死んだ祖父や曽祖父を筆頭に大抵のキャラクターは自分勝手なのだけど、彼らはまだ前向きでコメディとして好感がもてる。 -
型破りな遺言に始まる、今は亡き父或いは祖父の勢いある人生を追体験していく家族のドタバタを描いた物語。
こんな爺さんに憧れるのは問題ありなんだろうけど、つくづく羨ましい。 -
一人の奔放人に振り回される話。自由すぎて苦手。
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未レビュー消化。祖父が亡くなってから回り出す家族もの。TVドラマを見ているような感覚に陥るテンポの良さと演出。破天荒な祖父に振り回される家族を描きながらも人生楽しんだもん勝ちという教訓を十二分に引き出していました。
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全01巻 完結
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お騒がせお祖父さんの遺産を巡っての軽快コメディ。
よくもまあ次から次へと...と言ったお話が並んでます。
AV監督だったり、隠し子愛人がいっぱいいたり、実は天才的な野球選手だったり、ひいお祖父さんがまだ生きてて極道親子だったり。。
孫が最後に旅に出てどう化けるのかが気になりました。
宮本福助の作品





