- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784063727425
感想・レビュー・書評
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・食べ終わってもお茶をこまめに入れ替えてくれると急かされていないようで落ち着く。バイトに教えるときは、「湯呑を大きく傾けたらお茶を入れろ」まで、明確にルール化しないといけない。レジで客を待たせない、も感覚に頼りすぎる。二人並んだら別のレジを開ける、までルールにすべき。「常識が通じない」のが社会である。
・本を読んで成功するかどうかは、「へえ」と思うか「そうそう」と思うかで決まる。どちらがより、自分で考えているか。
・好き、嫌い、どんな物でも感情が表れれば、そこにその人の価値観が出る。ゴールをどこに設定すべきかもそこに見える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
常識は人それぞれだからそれに自分で気付くことが大切。
時に人は決めてから悩む。 -
①人はいつも決めてから悩む
多くの人は基準がないと悩めない。だから、悩まず動き、決めた後で悩む。
②成功のための条件
「考える」こと。考えない人は成功できない。例えば、自己啓発本を読んで感心するような人。この人は考えていない。また、夢が抽象的な人。この人も考えていない。
目標は高いほうが良い。高すぎるぐらいでちょうど良い。しかし、実現のための戦略は具体的に描かなければならない。
③説得力のある話し方
・たとえ話
上手なたとえ話で、イメージを共有し、柔らかく伝えることができる。
・責任を負う覚悟
自分の言葉に責任を負う覚悟。これがあるから言い切ることができる。
④使命を見つけるには
仕事を通して成し遂げたい使命を見つけるには、感情が大事。特に怒りの感情が大事。 -
ネガティブな怒りも感情である。
好きで転職先を探してもどうしようもないし、嫌いであるならば、何故なのかを突き詰めるってのも……確かになぁ。 -
■ 名言
□ 仕事に夢だのやりがいだのと言ってるうちは本当の努力はしない
□ 啓発本は、書いた本人だけが成功しているものだ。 -
人生リセットではなく絶え間ないチューニング作業だ。
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気になったセリフをMEMO
・普段使いのお店は雑誌やテレビを見て選ぶわけではない。ちょっとしたイライラが少ない店を選ぶ。
・徹底した指導をする際の一番の障害は常識。常識は人によってさまざまだから、「常識に従って」と指示しても受け止め方がバラバラ。
・面接で大事なのは印象。ハキハキ話せば活発な人・・・というように、行動と言葉づかい、身だしなみが人を判断するポイントになる。
・人はいつも決めてから悩む。基準がないと比較できないからうまくく悩めない。あとから失敗したかもって悩む。
・いつまでも悩んでたら何もできない。何も行動起こさなかったら幸せになんかなれない。
・目標を立てて戦略を真剣に自分で考えないかぎり、努力は続かない。 -
えーと、この転職したい人は……、あと、ほっったらかしでしょうか??
最終的には、このマンガ、人脈が大切とかいう結論でおわりそうな気がします。 -
へぇ〜
ではいけないようです。
■×お茶を切らすな
○湯飲みを大きく傾けたらお茶を入れろ
■×お客様を待たせない
○二人並んだら別のレジを開ける
■指導をする際の一番の障害は、常識
■人は決めてから悩むもの
■ネットで数分調べれば何でも比較できる。それが賢いとわかっていてもやる人はほとんどいない
■基準がないとうまく悩めない、決めると基準ができる
■決まった後ほど、人は悩んで覆ることがあると思うべき
■啓発本を山ほど読んでも成功しない
■読み方が正しければ役に立つ
■仕事に夢だのやりがいだの言っているうちは本当の努力をしない
■説得力→?@喩え話?A責任を負う
著者プロフィール
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