- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063727517
作品紹介・あらすじ
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。
『第五の使徒』決戦のとき。富士の山荘へ再び集う雫と一青。ガイドのアンディに導かれマッターホルン登頂に成功した雫は、下山時に開けたワインを『使徒』と確信し、いよいよその表現に挑む。一方、単独登頂を試み、吹雪に消えた一青は、果たして“孤高の頂”に辿りつくことができたのかーー。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
マッターホルン登頂を果たした雫は、みずからの得た「第五の使徒」のこたえを披歴しますが、ただちにそれが誤りであることに気づきます。この戦いも一青の勝利となりますが、一青は自分がマッターホルンで開封したワインである「モンラッシュ」の名を雫が挙げたことに驚き、あらためて雫の感覚の鋭さを実感させられます。
つづいて、みやびの同級生だった高杉の見合い話をめぐるエピソードがあり、一青が思わぬかたちでストーリーにかかわることになります。
その後、太陽ビールワイン事業部が「フード&ワインショー」に参加することになり、中華料理のチェーン店である「音羽楼」と提携することになります。最初は、音羽楼の社長である林岳彦(はやし・たけひこ)と厳しく対立していた本間は、中華料理に合うワインはイタリア・ワインしかないとがぜんやる気になり、「フード&ワインショー」の出店に向けて動き出します。 -
20170404
-
12の使徒には、個々の意味とつながりがあった。
ますます楽しめる一冊です。 -
はじめて読みました。絵柄は好み、話も面白い、けど。原作と漫画家が違っているからか、少し違和感が。漫画の絵の構図?にリアリティがない。というか背景などがちょっと・・・。ここまで綺麗な絵が描けるわけでもないですが。絵が好きなだけに残念。
-
ワインのために遭難の危険を冒してまで山に登るなんてイカれてる!!
みたいなところを楽しむマンガだったのかもしれませんが、まあ別にそういうテンションにも慣れてきて、逆に「ワインってそんなもんだったよね」的な気持ちになってきている自分がいます。
しかしこういう料理マンガでいつも思うのは、どこまでが経費でどこまでが自腹なのか、、、ということです。その点、この神の雫はちょくちょく経費のことを話題に出してくれるので安心感が持てます。でも、どう考えてもしがないサラリーマンにしては金の使い方がおかしいので、この辺りもう少し昨今の経済状況に合わせてリアリティを持たせて! ウソです。持たせなくていいです。 -
第五の使徒完結。ん〜ちょっと納得行かないな…
-
やはりイケメンは…
やはり通常合わせないものとのワインは面白いね。
気づいたが、ワインの味に興味がないらしい。ストーリーを楽しむ読み方をしてる。 -
目覚めよバッカス!
-
連載開始1回目から雑誌で読んでいて注目していたのですが、ついにドラマ化!!・・・この世界観を実写でどう表すのか楽しみです。