ピアノの森(16) (モーニング KC)

  • 講談社 (2009年8月21日発売)
4.25
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784063727524

作品紹介・あらすじ

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!


カイの演奏は聴衆を魅了し、一部の審査員を引きつけてゆく。反面、かたくなにポーランドのショパンにこだわり、カイを認めない審査員も。……いよいよ1次審査結果発表!

みんなの感想まとめ

音楽と成長をテーマにした物語が展開され、少年・一ノ瀬海がピアノに魅了される様子が描かれています。彼の演奏は聴衆を惹きつけ、一部の審査員の心を掴む一方で、ポーランドのショパンに固執する審査員との対立も生...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本

    内容説明
    森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!

    カイの演奏は聴衆を魅了し、一部の審査員を引きつけてゆく。
    反面、かたくなにポーランドのショパンにこだわり、カイを認めない審査員も。
    ……いよいよ1次審査結果発表!

  • カイと阿字野先生の回想シーンいいですね。
    アダムスキそうなっちゃうの?
    雨宮がんばれ

  • 2009年12月29日
    ☆あじの先生の名言☆
    「中学って義務教育じゃないのか」

    カイの あたりまえの権利を得ようとするたびに…
    カイが“森の端”の住人であることがことごとくそれを拒んだ。

  • ヤコフスキを落とすことにいい人なのに憎まれると言った形で周りの感情を動かして、ある種自明な海の当選に対して物語に引き込まれるようにしていたのがよかった

  • 2020.1.11市立図書館(次女)

    何日にも渡る80人の第1次審査最終日、ポーランドの新星シマノフスキーに続いて会場を熱狂させる海の演奏から夜中にずれこんだ第1次審査通過者30名の発表まで。回想場面を読み、テレビアニメ版ではそのあたりは見そびれたのだけれど、アニメや映画ではカイの生い立ち関係はかなりマイルドにしているはずだが、今回の「雨だれのエチュード」の気付きなどはどうアレンジしたのだろう。それにしても佐賀先生はまだ気づいてなかったのか?!

  • 一次予選結果。これからどうなるか?

  • コンクール”なんだぞ! カイの演奏は聴衆を魅了し、一部の審査員を引きつけてゆく。反面、かたくなにポーランドのショパンにこだわり、カイを認めない審査員も。……いよいよ1次審査結果発表!(Amazon紹介より)

  • この作品を読むと、改めて、新鮮な気持ちでショパンを聞きたくなるのが、プラスアルファのメリットです。プレリュードが聞きたいなぁ。でも、個々の競技者の演奏シーンが続き、コンクールが始まってから、もう5巻目、ようやく第一次予選が終わったところです。初めの頃のような、勢いある流れを見せる作品ではなくなっています。

  • 2015/2/27購入
    2015/3/8読了

  • 久々にまとめ読み。
    ショパンコンクール1次審査
    第139話 プレリュード
    *カイ(~142話)
    第140話 我々のショパン
    第141話 阿宇野の戦い
    第142話 fff(フォルティッシッシモ)
    第143話 民主的は喝采
    第144話 1次審査終了
    第145話 審査員はまだか?
    第146話 30/80
    *第1次審査通過者発表
    第147話 「真相」を憶測

  • 海のエチュードの後、会場は3分以上のスタンディングオベイションに包まれる。
    海と阿字野のそれまでの苦労が泣ける。
    そして一次通過者の発表。
    まさかのアダムスキ落選で騒然とする会場。
    修平はその中で極度の緊張でめまいを覚える。

  • カイのピアノの演奏がメインです。ショパンの気持ちをそれぞれが汲み取り演奏し、それを審査員が評価する。
    演奏者も審査員もそれぞれですから、各個人がどのようにショパンを思うかは自由ですが、それを他人に求めることは違いますよね。自国のためという名目はわかりますが。
    ショパンは別にしても、カイの演奏はみんなに届いたみたいで会場はてんやわんやしていましたが。
    そして、一次予選の通過者発表。それぞれの思いを胸に発表が行われましたが、カイと雨宮は無難に。しかし、アダムスキがまさかの敗退となりました。作中の通りでしたらひどいものです。カイのピアノと阿字野先生との約束と、どこまで通用していくのか楽しみです。

  • ショパンコンクールの話。

    2013.11.13読了

  • 雨だれの解釈。カイがどれほどのものを背負って生きてきたのか。カイの演奏シーンは1ページ1ページめくるのが惜しい。阿字野の闘いも。そして、アダムスキが。。。

  • ショパンコンクールの1次選考がカイの演奏をクライマックスとして終了。
    連載期間が不定期である為にその間隔が開き過ぎる難はあるものの、節目の盛り上げ方にはやはり引き込まれるものがあります。
    のだめが音楽から離れた部分に進んで長編での間延び感を漂わせ、倦怠感を誘うのに対し、ピアノに焦点を集中し、ピアニストの葛藤や歩みをカイを中心にして描いている事が、演奏描写の味わい深さを醸し出しているのかもしれません。
    ピアノの森の方はまだ読んでいてピアノの調べが聴こえてくる様な気にさせられます。

    不定期連載による時間の消耗、ピアノについてのみ描かれる物語に興味の薄い方には辛くて投げ出してしまいたくなるのかもしれませんが、カイが一人立ちするまでを見守りたいと私は感じますし、近年の数多ある作品の中では奇を衒っていない名作かと感じます。

  • 青少年たちが自分の壁を乗り越えてゆくさまを、ドラマチックに表現してる。

  • ショパンコンクールの話が続いてくるなかで、
    ショパンに対する誤解が溶けてきた。

    ショパンの曲を聞きながら、読んでいると、話の中に、だんだん引き込まれていく。
    音楽は、いろいろな人の思いが詰まっているのだろうが、
    CDだけを聞いていると、ピンとこないことがいろいろあることに気がついた。

    クラッシック自体、食わず嫌いだったが、
    コンサートで聞いてみて、演奏者の人間の思いが伝わってきた途端に、
    聞けるようになった。

    ピアノの森をそれから読むようになったので、
    ピアノを弾く人の思いが、伝わってくる。

    パンウェイをはじめ、登場するコンテスト参加者の思いを、
    丁寧に描いているのがうれしい。

    できれば、連載は1号おきくらいには出て、年に3冊はコミック本を出してほしい。
    いいかげん、ショパンコンクールが終わらないと、忘れてしまう。

    本が出るたびに、4冊程度、前から読み直して、筋を追っています。
    今回も、17が出たので、16を読み直しているところです。

    ショパンコンクールが終わったら、次のDVDアニメを出してもらえるとうれしい。

  • カイのピアノの後半戦。人生のあらゆる経験はパワーとなりうる。カイの育った環境でもショパンの気持ちにたどり着くことはできるのだ。

    そして審査。コンクールで人が審査するという性格である以上、やはり日本でのコンクールと同様、審査員の沽券の維持やナショナリズムや好みが反映されるものだ。そのような生々しさが描かれている。

  • は...早く次を!

  • 登場人物設定はすごいありがちなんだけれども、私はとっても感動しながら読んでいます。修一さんほんと頑張れ!!って思いながらも、やっぱり聴いてみたいのはカイ君のショパンなんだよなー。続きも楽しみです。

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著者プロフィール

1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中!

「2014年 『CD付き ピアノの森(24)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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