- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063727593
作品紹介・あらすじ
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。
「食」と「ワイン」の祭典「フード&ワインショー」に参加することになった太陽ビール・ワイン事業部。雫たちはパートナーに、チェーン展開する中華料理店を選ぶ。“中華料理に合うワイン”という難題に、試行錯誤の末イタリアワインという答えを導き出す。絶妙のマリアージュに自信を持って本番に臨む彼らだが、前代未聞の組み合わせに一般客の反応は鈍い。イベント成功に足りないもの、それは一体ーー?
感想・レビュー・書評
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「フード&ワインショー」が開催され、音羽楼のライヴァル店である「ヌーヴェル・シノワーズ黒」社長の太田黒(おおたぐろ)と林の因縁の対決がスタートします。中華料理とのマリアージュを考えぬいた雫たちでしたが、中華とワインの組みあわせに客はなかなか手が出ず、初日の売り上げは芳しくありません。それでも雫は、おなじく出店していた一青のことばにヒントを得て、挽回の足がかりを得ることになります。
後半は、一青とセーラの母親が日本に帰国して彼らと再会を果たすことになり、さらに「第六の使徒」の謎解きがスタートします。
これまでも暗にほのめかされていた雫と一青のかくされた関係について、読者の注意を引くような描写があり、今後この伏線がどういうかたちでひもとかれていくのか気になります。 -
しかしワインってすげーよな!という気分にさせてくれるこのマンガ。
最初はいがみあっている人たちも、いつの間にかワインによってわだかまりが解け、仲良くなっていきます。
そんな中始まる、第6の使徒戦。もうワインを飲んだ瞬間に、弥勒菩薩とかが現れるようになってきて、段々能力バトルモノみたいになってきている感は否めない。 -
第六の使徒始動。
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もはやワインの表現ではないな。仏像が想像されるって…
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2008/12/22
⇒中古待ち -
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