宇宙兄弟(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2008年12月22日発売)
4.38
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本棚登録 : 3361
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727630

作品紹介・あらすじ

2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

宇宙飛行士選抜試験、第3次審査。順調だった日々が懐かしく思えるほど、突如巻き起こった不穏な空気。仲間への疑心暗鬼。育つは不信感ばかり。これが、宇宙飛行士になるということなのか。いや、絶対に違う。ひとつの試練を打ち破ったムッタたちにさらなる試練、選抜の時が訪れるーー。

感想・レビュー・書評

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  • 3次審査を通してたくましく成長していく六太がかっこよかった。

  • 宇宙兄弟はどの巻も面白くて大好きですが、特に三次試験のお話が好きで何回も読み返しています。こんな試験をやるんだと読みながらわくわくして読むのが楽しいです。

  • うーん、既に先を読んでるからなんともいえんのだけど、自分ならこう言う場合どうするかを考えてみる。
    確かに点数でやると簡単で明快、気持ちも楽な気はするがチームワークは育ちづらいのかもなぁ。否が応でも競争相手と言うことを意識してしまうし。
    話し合いで決めるとなると、色々と面倒な点が出てくる。最後には正義のぶつけ合いで戦争になりそうだし。
    そう考えると、5巻でムッタの出した結論というのは非常に魅力的に感じる。

  • ケンジがパスルを完成させようとする場面でいうセリフがとても響いた。
    情報は半分、残り半分は自分で体験するか考え出すかでしか埋まらない。
    自分も半分ばかりでなく埋めていきたいな。

  • 閉鎖環境試験で起きる事件での疑心暗鬼を乗り越える。

  • グリーンカードの存在が。笑
    ムッタの班で宇宙に行きたい

  • 相変わらず最高。
    六太の人を明るくする前向きな能力は唯一無二で、読むたびに励まされる。
    本人があまりそのことに気づいてないところもいい。
    グリーンカードのことをあらかじめ知っていたのも結局六太の人柄からだと思うし、普通の人といえばそうなんだけど、近くにいたいと思う。
    まだまだ先は長い、読めて幸せ。

  • 記録

  • 三次選考ももうすぐ終了。色々な仕掛けがあり、面白かった。。

  • おもしろい

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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