ジパング 39 (モーニングKC)

かわぐちかいじ

• 講談社 (2009年2月23日発売)

感想・レビュー・書評

[nakaizawaさんの感想 · 2018年7月14日]

「ジパング（39）」かわぐちかいじ著、講談社、2009.02.23
188p ¥560 C9979 (2018.07.14読了)(2018.07.13購入)

【目次】
航跡378　万策尽きて
航跡379　あと一人
航跡380　破獄
航跡381　破壊の確証
航跡382　進言あり
航跡383　時、至れり
航跡384　葬られるべきもの
航跡385　起爆制御盤
航跡386　罠

内容紹介(amazon)
想定不能事態、勃発! 海上自衛隊所属の最新鋭護衛艦「みらい」原因不明の暴風雨に遭遇。通信・衛星、ともに感無し。そして目の前に現れたのは……。

原爆が存在する機関科主倉庫に侵入した角松たち「大和」強襲部隊。だが、そこには草加の罠がしかけられていた。密閉された倉庫に間断なく注ぎ込まれる海水。角松たちは脱出することができるのかーー。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2017年8月26日]

足掻くものだけが、活路を開く。原爆が存在する機関科主倉庫に侵入した、角松たち「大和」強襲部隊。だが、そこには草加の罠がしかけられていた。密閉された倉庫に間断なく注ぎ込まれる海水。角松たちは脱出することができるのか――!?（Amazon紹介より）

[E/pさんの感想 · 2009年2月28日]

クライマックス長いなぁ〜。<br>
でも柳一曹がカッコイイ巻です。

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード＆ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」