- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784063727906
感想・レビュー・書評
-
・誰でもそう。仕事に中身や報酬を求めている訳じゃないんだ。感情を求めているんだ。
・国の制度はせいぜい200年しか持たない。ヨーロッパはユーロ圏という制度を作り出して存亡の危機から脱出しようともがいている。アメリカも20年おきに戦争をすることで国民を一致団結させてボロボロになっている制度を誤魔化しながら乗り切ろうとしている。
・アメリカには人事異動という制度は基本的に存在しない。Its not my business.日本では能力主義で人に対してお金が払われるが、アメリカでは職務主義で人事異動をすると給料が変わる。コロコロ変わると生活が安定しないので、人事異動できない。それでも人事異動には、人の成長促進と、新しい目で仕事を見る事が出来る触媒の効果を否定できない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事に求めるものは中身や報酬ではなく、本当は感情なんだ。
子供は与えられ守られている存在、大人とは与える側になること。
人から与えてもらったものは仕事ではなく作業という。
世の中のルールを疑ってみる。
人事異動の目的。 -
①人事異動は化学反応
部署に新しい血を入れることで、部署内の化学反応を起こす。新しい企画が生まれる。
社員に新しい部署を経験させることで、社員の頭の中の化学反応を起こす。新しい気付きを与え、成長を促進する。
②日本は能力主義
日本は能力主義、アメリカは職務主義。
能力や経験値を考慮して給料が決まるのが、日本型の能力主義。
能力や経験値は考慮せず、仕事の結果に対して給料が決まるのが、アメリカ型の職務主義。
日本は能力に対して給料が決まる。アメリカは仕事量で給料が決まる。 -
あ、ホントに話の方向性が変わったw すごいw
あと、なんと言うか人は「報酬」のために働くんだろうなぁと。それはお金(を得てそれで何をするか)かもしれないし、人間関係かもしれないし……何しろ貰った報酬で嬉しくなければ続かないのだろうと。 -
□ 大人になるっていうのは、与える側になること。
□ 会社はなぜ人事異動をするのか? -
国を変えるのは政治化でも官僚でもなくサラリーマン
-
人事異動。
たしかにそういう意味もあると思うけど、、、
現実はどうだろうか。もっといろんな思惑があると思う。 -
今回のテーマは、人事異動。
うーん、優等生的な答えが出てきたな。しかし、わたしは、得意なことをやって、少しスライドして新しいことを取り入れていった方が、スムーズに動いていくと思うのですが。
新しい発想が生まれるプラスと、やる気がおちるマイナスでは、どっちが、大きいだろう。個人的には、やる気がそがれるのは嫌だなぁ。
そして、アメリカナイズされている日本、悪い方向に動いてないか? -
私の仕事は専門職であり、あまり転職のことを考えず、ダラダラと仕事をしていることが多いが、
この漫画を読むと、普段の仕事に危機管理を持つことができる。
一般的なサラリーマンとは…と考えさせられる。
著者プロフィール
三田紀房の作品





