社長 島耕作(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 181
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728064

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。今後はロシアが舞台になるのだろうか。
    経済のことはよくわからないが、そういえばBRICSとかよく耳にしたことがあったな。こういう時代背景も楽しめるのは良い。
    膳所会長、めちゃめちゃええ人や...。フロンティアの顛末はどうなることかと思ったが、なかなか感動的な結末だった。これも島社長の強運かね。
    さて、舞台はロシアに入るが、八木専務は昔のきれは何処へやら、どうなってしまったのだ。ロシア進出にはどんな影響が出てくるのか、今後の展開に期待したい。

  • 1-13巻で13.00

  • 2015.11.01

  • ロシアン、ストーカー。

  • ハツシバの傘下のフロンティア音響は他社に売却された。会長の膳所は経営者としての責任を取って、私財を売り払い、リストラ退職者の退職金に充てることを自ら決意した。退職後、借家住まいとなった膳所を島が訪ねると、意外にも細君ともども晴れやかな心境の様子。ただ膳所から島もトップに立った以上、いつかこの日が来るものと因果を含められた。
    一方銀座のクラブの雇われママにぞっこんの八木常務。そのママがオーナーとして開店する資金を工面するために、フロンティア音響が売却されるというインサイダー情報をママに流し、株の獲得と売り抜けにより、1億近い利益をあげさせる。
    島は人脈による情報や調査から、八木がインサイダー情報を流したのではないかという結論に達した。役員会の俎上に載せる前に、八木にその旨の確認を取るが、八木はしらばっくれる。

  • 続きが楽しみです。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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