- Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063728088
作品紹介・あらすじ
唐の時代の中国。
孤独な少年・孫悟空は妖怪「無支奇」に見込まれ、虐げられた民衆の怒りや恨みに触れると、意識が飛んで常人離れした戦闘力が発動するようになる。 殺戮を繰り返す呪われた運命を変えるため、奇縁によって結ばれた旅の僧・玄奘に従い、悟空ははるか天竺を目指す!
だが、次々と現れる妖人や怪現象が彼らの行く手を阻むのだった……
「西遊記」に大胆なアレンジを加えた手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞の大伝奇活劇、日本漫画界待望の第二部!!
世に西遊記漫画は数多あれど、最もユニークなるはこの一篇! フィクションと、唐の時代の史実を絡ませた伝奇冒険大活劇にして、おなじみ孫悟空や猪八戒も妖怪でなく人間という設定。ただし怪物・妖人・奇現象もてんこ盛りで登場いたします。11年ぶりに始まったこの第二部からお読みいただいても、まったく問題ございません! 第1巻は「流沙河の章」を完全収録。流砂の魔境で悟空や三蔵法師を苦しめる、仮面の男の謎の質問とは
感想・レビュー・書評
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ついに沙悟浄が現れてメンバーそろい踏みになるわけだれど、悟空が人間というのも驚いたが、この沙悟浄の造形も話の持っていき方も凄い。
流砂や恐竜の骨の扱いなどの想像力にも驚嘆。
毎度のことながら、諸星先生よくこういうことを考えられると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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悟空かっこよすぎる。
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マンションで読む。相性がよくない。
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これから読んだうえでの感想。まさかの沙悟浄。砂漠の幻想と諸星先生の世界観がマッチしている。
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諸星大二郎先生は、やっぱり面白い。
諸星先生の本はいろいろあっても、コレと妖怪ハンターはたまらなくワクワクする本です。 -
一気に読んできた「西遊妖猿伝」ですが、とうとう、今連載中の部分に入りました。
ここからの待ち時間が、また、長くなるのかなぁ。
ついに、沙悟浄が出てきて、これで、メインキャラクターがみんな揃いました。そして、今までは、別行動が多かったけど、これからは、4人でグループで行動していって、西遊記らしくなっていくのでしょうか? -
この悟空は本当にかっこいい。血の気が多いのに知的でもあるから色っぽいし。
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西域編の第一巻。今までの流れで、11巻になるのかと思っていたら『西域編 1」になっていたので驚きました。
どうしてなのか不思議です。区切りがいいから?
この巻の最後で、沙悟浄が正式に登場です。これで、ようやく4人そろったので、これから本格的に天竺を目指す……といかないのがこの漫画かもしれません。
猪八戒というキャラが好きなので、出番が増えればいいな。
あの小物っぷりがいい。
ちゃっかり自分だけ逃げて、隠れてるだけかと思ったら何か食べてたり飲んでたり。後先考えてなくて、悟空に怒られたり。やっていることが全然でかくないあたりに親近感が沸いています。
今後も悟空たち一行を引っかき回してくれそうなので、楽しみです。
著者プロフィール
諸星大二郎の作品





