東京怪童(1)

  • 講談社 (2009年6月1日発売)
3.84
  • (69)
  • (84)
  • (78)
  • (9)
  • (4)
本棚登録 : 705
感想 : 59
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063728132

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

独特な世界観と深いテーマが魅力の作品で、脳の疾患や障害を抱えた若者たちの孤独と成長が描かれています。中心人物のハシを通じて、彼らの心情や周囲との関わりが徐々に明らかになり、特に彼の描くマンガが物語の中...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 望月ワールド(仮)

    一巻を読んで
    内容を忘れないうちに書き留めておく。

    まず、一巻を読むだけでは作者が何を言いたいのかを探っても読み取るのは雲を掴むようなもの。まして、雑誌で読んでいたならば尚更。

    しかし、必ずオチは用意している。過去の作品を読んできてそう思える漫画家。

    一巻目はその不思議な世界観を堪能すべき。

    続きを読んでみてまた見方が変わるかも…

  • 脳の疾患・障害によって、一般人とは物の見え方が違う、
    あるいは誤解を招く言動に走りがちでトラブルが絶えない、
    そんな子供~若者たちの話。
    1巻では、各人の症状と周囲への関わり方と共に、
    中心人物ハシ(19歳♂)が描くマンガの内容が話中話として本編にリンク。
    みんな孤独だが、徐々に心情を吐露し、他者と関わりを持とうとし始める。
    絵そのものが能弁で、説明的ではないので読みやすい。
    しかし「ひとりぼっちの“まりちん”(6歳♀)」は、
    医師や看護師を、どう認識しているのだろう。

  • 設定がまずすごいです。絵もきれい。ストーリーは先がよめない感じだけど、のめり込んでしまいました。すばらしいです。

  • 読み返したら面白かった。Tシャツ買った。

  • この人の絵、好きだなぁ。

    ストーリーも変わってる。

    少しの説教臭さもあるけど面白い!

    よくあるパターンマンガに飽きた人に…

  • 古本屋を巡り巡ってようやく見つけました。普通の本屋で売ってたら僕は発狂します。『ちいさこべえ』から望月先生の作品に手を出したのですが、東京怪童はとてもシュールで面白いです。2巻を読む。

  • 「僕の人生は最高に最悪だ。それでも世界はうごいてる。」
    むちゃくちゃ面白い。

  • 個人的にこの漫画はもうひとつの「バタ足金魚」だと思う。
    そして最高傑作じゃないかと。

  • ハシは思いついたことをなんでも喋ってしまうけれど,その喋りに独特のグルーヴが有り,キャッチャー・イン・ザ・ライとかを思い出したよ,つまり病気という状況を利用することによって素晴らしく詩的なセリフ回しが実現されていた。ようするに東京怪童はハシの病的な喋りという形式を利用した詩なのだとも言えるわけだがそこにはハナの艶めかしいラインをした脚だったりハナがオルガスムスに達する表情だったりが背景に有り,映画のような階層の厚みを持つ詩となっていたわけだね。

    ミネタロウになってから随分作風変わったなあ。峯太郎時代のほうが好きかもしれない。

  • 絵が好き。
    二回読むと味わい深い。

    「お前に足りないのは人を信じる心だな 皆 自己中で嘘つきでくだらない人間だと お前は他人も自分と同じだと思ってる
    しかしそれはお前だけだと そうは思わないのか?」

    「一見まともに思える人が一番ズレてるどうしようもない人かもよ そういう事ってあるでしょ」

  • ナポレオン・ダイナマイトがおる

  • 完結全3巻

    なんだかシャレオツ。

  • わたしは本の力を信じている。
    大事なことは、いつだってここにちゃんと書いてあるのを知っている。

    困ったり、迷ったり、立ち止まったりしたらいつでもここに戻ってくればいい。

    みんなが今よりほんの少しだけ優しくなったら。そうしたら、きっともっといろんなことが、どうにかなるかもしれないのに。

  • 淡々としてるわりに退屈にならなくて不思議な漫画。

    コマ割りとか、意味深なシーンが印象的。
    設定も独特で面白い。

    まだ1巻しか読めてないのでこれからって感じ。

  • 最後にコインロッカーベイビーズから付けたって言う描写が無かったら、糞漫画でした。
    コインロッカーベイビーズ丸パクリの主人公が描いた最初の漫画。それが出てきたとき、こいつやったな。と思いました。

    ただ、3巻完結での締め方は気持ちよかった。キャラクターの設定も良かった。言葉使いもかっこよかった。

    新種は世から排他されるという「虹を操る少年」にも似た題材。偶然の一致か運命の合致。

    作中名言
    「あの柱みたいなのはどこかに繋がってるかもしれない
    この旅のこと仲間にはなすとしたらどう話せば良いんだろう
    勇気、ヒロイック
    皆がスカイウォーカーの様に生きたらこの世界には誰もいなくなる。やはり彼は
    ただ空を飛べるという特徴をもった異形のペンギンだったと話そう。」

  • ジュリアン・オピーをおもわせる力強い絵で見せる人間ドラマ。
    社会に受け入れられない脳に疾患を抱えた4人を通して
    社会とは何か?
    幸せとは何か?を描く。

    日本の漫画らしからぬ雰囲気が好き。

  • 同じ人間なのに、どうして自分は普通に生きられないのだろうか。
    疎外感、孤独。
    怪童たちの生きる道はどこにあるのか。

  • 本というものはやはり先を予想しながら読むものだと思うんですがこの作品は先が読めず、そして最後はあっけなく終わってしまいます。
    わたくしはこの作品を読んだ後しばらく胸に穴が空いたような、心ここにあらずのような気持ちになりました。
    もっとハシ君の成長を見ていたかったです。
    絵柄がドラゴンヘッドの時とはうってかわって格段にお洒落でポップになっています。
    こういった絵柄は大好物ですね。あとキャラクターがみんな個性的で素晴らしいと思います。個人的にハシ君はスゲー好みです!

  • 重い、ヘビー級。一番好きな漫画。

  • なんやろ。
    まだ2巻までしか読んでないけど、望月さんらしい展開に至らず。
    この調子で3巻にうまく展開してくれるんかな?

    内容は精神に病んだ人たちの人間模様なんだけど、まあみんなそれぞれ変なところもってるけど隠してるよね、みたいな。3巻に期待。

    そして3巻読んだ。

    もちみねは、何が書きたかったんだろう。もうちょっと寝かせて読む。

全50件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1964年、神奈川県生まれ。84年講談社ちばてつや賞優秀新人賞を受賞し、85年「ヤングマガジン」でデビュー。同年『バタアシ金魚』を連載開始。主な作品に『バイクメ~ン』『お茶の間』『鮫肌男と桃尻女』『ドラゴンヘッド』『万祝』『ずっと先の話』等がある。また『ドラゴンヘッド』で第21回(1997年)講談社漫画賞、第4回(2000年)手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞している。

「2018年 『犬ヶ島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

望月ミネタロウの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×