神の雫(21) (モーニング KC)

  • 講談社
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本棚登録 : 206
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728156

作品紹介・あらすじ

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。


サンテミリオンの美しき石のたたずまい、深き森のような神秘の葡萄畑が、ボルドー右岸の未知なるワインとともに、雫たちを魅了するーー。

感想・レビュー・書評

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  • ううん、やっぱりイッセーとの使徒バトルがないと私の心が盛り上がらないぜ!
    でも河原毛部長よかったねってことでご祝儀4つ星です、やる前から勝敗はわかっていたというのは、まあ漫画ですからね

  • 神の雫、これを読んで何度ワインを探し求めたことやら。

  • 畑に入って落ちているとは言え葡萄を食べたり
    土が泥濘んでいるといったりしているが
    入って大丈夫なものなのだろうか。
    北海道などで観光客が牧場や畑に侵入し疫病を持ち込み
    草地を荒らしという問題を連想してハラハラした。

    ワインの値段が上がったら
    昔からうちのワインを楽しみにしてくれているお客さんに
    申し訳ないから評論家と付き合わない、
    というシャトーの人の言葉が、誠実でありつつも
    自信に溢れていて凄いなと思った。

    中原さんがもっと策略があるかと思っていたので
    すんなり負けを認めて教えを請うてきたのが
    ちょっと意外に思いつつほっとした。

    ロベールさん、真夜中にアポ無しでこられて
    美味しいワインをご馳走してくれて、
    一緒にカラオケに行こうとしているのがとてもキュートだ。

  • 雫たちの努力のおかげで、すこしずつ軌道に乗りはじめた太陽ビールワイン事業部ですが、そこへ河原毛部長がリストラの対象にされているという知らせがもたらされます。代わって部長になるとされている中原(なかはら)という男は、若くして会社の幹部候補と目されており、ワインについての造詣も深い人物です。

    河原毛部長がワイン事業部から追い出されることに納得のいかない雫たちが上層部に掛けあったところ、まもなく立ち上げられるレストランの開店日に出店するワインを両者が持ち寄ってコンペティションが開催されることになります。雫たちはボルドー右岸にわたってワインをさがします。

    後半は、ワイン事業部水泳部の美人女性社員である汐見(しおみ)なぎさをめぐる物語や、雫の同窓生で仕事中毒の狭川(さがわ)という男をめぐる話などがえがかれています。

  • なんとなく読み直してみたり。

    読んでも、どの使徒のときで誰までが登場していたんだっけ、とかがまったく、ピント、こない、、、
    ボルドー右岸で河原毛さんの話でレストラン事業部との戦い、か。

  • リストラされかけた部長を守るために、役員に人事査定を考え直すように掛け合い、次期部長候補とワイン対決を開かせる21巻。

    そしてその武器となるワインを探すために、フランスまで出張する部長たち一行。つまりまあ、だいぶ頭おかしい。

  • 部長対決完結。良かった良かった。

  • ずいぶんぽんぽん見つかるのですね…
    短編が何個かあったので良さげ。話はあまり締まらす…

  • ワイン事業部河原毛部長とレストラン事業部中原部長の対決。

  • こんなに1本1本違う物語があるものなのだろうか、ワインって。
    そして、他のお酒では見えないものなのだろうか
    (ワインはちょっと苦手)。

    わたくし薀蓄があるとよりおいしく頂けるタイプなので
    (味音痴とも言います)、自分で色々飲むよりも
    よくわかる人の解説付きで味わってみたい。

    ***
    いまさらながら、太陽ビールの建物って
    まるきりアサヒ本社なのですね。

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著者プロフィール

「モーニング」誌上にて『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始し、2020年完結。『神の雫』からの累計発行部数は全世界で1500万部を超える大ヒットとなった。

「2023年 『吉原プラトニック(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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