- 本 ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063728446
作品紹介・あらすじ
肉みそあんかけチャーハン、キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮、野菜たっぷり具だくさん雑煮、鶏手羽先の水炊き、れんこんのきんぴら、サッポロ一番みそラーメン、うなぎと高菜と卵の混ぜごはん、おかずクレープ&おやつクレープetc.……
感想・レビュー・書評
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最近、この本のシロさんの影響を受けて、私も料理にスイッチが入り、仕事帰りに今日はこっちのスーパー、今日はこっちのスーパーと値段も含めて物色して食材を探し、二日先のことまで考えて、料理の下ごしらえしたりするようになった。作るものは、シロさんとは雲泥の差があるけど。
でも今巻のナンバーワンメニューは、シロさんの料理よりもシロさんの留守中にケンジが作ったサッポロ一番味噌ラーメンだな。具材に白菜、もやし、長ねぎ、豚肉、卵、ワカメを入れるんだ。結構マメなんだ。私は、インスタントラーメンは早く食べたくて、いつもストレートだよ。
だけど、シロさんが休日に作ってくれた、クレープのブランチも最高だな。おかずクレープと甘いクレープがある。シロさんと住みたい。ケンジになりたい!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も家で作ってみたい料理がたくさん!とりあえず、にらともやしのごまびたしと、スーパーの鰻で作る混ぜご飯はやってみよう。簡単だ!
しかし白黒でここまで料理をおいしそうに表現するってさすがだなあ~。物語のほうもシリアスだったりほのぼのだったりで、やっぱ好きだわこのマンガ。 -
2巻までもおいしそうで丁寧な料理がいっぱいだったけど
3巻がまたステキ料理がズラリっ!!!
肉みそあんかけチャーハンとブロッコリー鶏肉のオイスターソース炒めは
絶対絶対作ろうっっ♡もー、おいしそうすぎるっ[*Ü*]
野菜たっぷりの具だくさん雑煮も今の時期にぴったりだし
乙女チックでゲイテイストのクレープいいっ!!!笑。
ほんと毎巻お腹すきすぎる♡副菜好きのシロさんを見習って
お野菜いっぱいのテーブルを心がけて1年がんばろうーっ♡ -
年末年始のストーリーでは、サッポロ味噌ラーメンが美味しそうでたまらない。。。
スープの味まで、鶏ガラ出汁でアレンジする発想はなかったなー。
シロさんと実家との向き合い方も歳を重ねていく上で誰もが起こりうる事。
うだうだ言うシロさんにピシャリというケンジの台詞は優しくもあり響くなー。
そして、クレープの朝のシーン大好き。 -
大晦日。読むタイミングもばっちり(笑)サッポロ一番、いいねぇ。それをわかってあげられるシロさんとケンジの関係もいい。
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本当にねぇ…。
食べるものがおいしいと感じるうちは
幸せかな。
私は料理が苦手なんだけど(笑)
料理好きの人の話なんかを見ていると、
作っている間はよけいなことを考えないのが良い
という意見がたまに見受けられますよね。
それがストレス解消になるって。
この巻のシロさんは、まさにそんな感じ〜。
日々のささやかなトゲを料理で解消している。
悩みもリアルに「ありそう」なもので
身にしみます。
それにしても寒い部屋で読んでいると
鍋が美味そうだぜ。 -
どの料理も美味しそうで
読んでてお腹が空く…
自分で作るより、作って欲しい料理だなぁ。 -
相変わらず面白かった。クレープ美味しそう!
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シロさんのお正月の帰省とケンジの年越し味噌ラーメンと帰省みやげで餅づくし、司法修習生担当で失態シロさんのやる気ない日の水炊き、シロさん&ケンジの家計&景気実感と筧家への仕送り、シロさんとケンジそれぞれのハンティング、佳代子さんからケンジの好物の桃をわけてもらっておしゃべり、そして夏休み初日のブランチクレープ♪
ポーカーフェイスで一見クールなシロさんと、思ったことは何でも(ほぼ)口にしちゃうけれど実のところ繊細で人の気持ちに敏感でよく気がつくケンジ、ほんとにいいコンビ(カップル)だし、世代的にも共感ポイントが多い作品。そしてよしながレシピは肩の力&手の抜き加減がわたしにはちょうどよいので、自分の料理の参考になること多し。
著者プロフィール
よしながふみの作品





