- Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063728668
作品紹介・あらすじ
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
武蔵は知っていた。眼前の“武”の塊が、かつて自分が憧れた理想の剣士であると。 武蔵はまだ知らない。宿命の縁で結ばれたあの天才がかつて一刀斎によって見出されたことを。
感想・レビュー・書評
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最高!この一言に尽きる
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表紙の美しさに見とれてしまう・・
作者のあとがきが好きです。
「作品をつくるのに何が必要だろうか
技術か、知識か、才能か、努力か
理想か、情熱か、賞賛か、批判か
心の内側の静けさ
今それを大切に思っています」 -
今のはよかった
ただ相手がはやすぎただけだ
恐れは怒りを呼び、執着、、
殺しあいの螺旋 -
柳生石舟斎と胤栄の2人の巨星が逝く。伊藤一刀斎と宮本武蔵の闘いは、凄かった。。
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面白い
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武蔵と伊藤一刀斎の戦いが描かれます。戦いは、武蔵の刀が一刀斎の身に届くことで決着がつきますが、一刀斎は「小次郎の方が強い」と彼に告げます。
みずからの我執にどのように対処するべきかと自問自答を繰り返す武蔵と、みずからの大きな我執をも肯定してしまうような闊達さを見せる一刀斎との対照が鮮やかです。 -
巨星逝く。小次郎と近い位置にいた彼との邂逅によって武蔵と小次郎の間の引力が強まった。
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武蔵が考えることって自分に向かってる感じがして読んでて気持ち良い。
それにやっぱり武蔵の哲学してる姿を支えるのは井上さんの絵だと思う。又八の視点が入ってくることで武蔵の過去も語り直されてる感覚も好き。 -
絵がだんだんすごくなってきた。もともと上手いが迫力が。又八の嘘で塗り固められた半生。母親の死と同時に自分の存在をあるがまま見つめ武蔵の語り部になる。奥が深すぎて読み解くのは大変です。
著者プロフィール
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