GIANT KILLING(13) (モーニング KC)

  • 講談社
4.40
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本棚登録 : 1717
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728682

作品紹介・あらすじ

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!


東京Vに1点リード! しかし、目覚めた王者の猛攻に受け身一方になるETU!! 耐えて耐えてその先に、勝利をつかむことができるの……か? ……そして新たなる展開、オールスター編に突入!!

感想・レビュー・書評

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  • ゴール裏では、今までちょいちょい嫌な場面を見せていたサポーターにはっきりと亀裂が。
    スカルズのリーダーのETU愛は本物だ。好調不調に関係なく毎回全力で応援するし、だからこそ不調のときにETUを見捨てたおっちゃん達が自分勝手に振る舞うのを許したくない。自分たちは、苦しい時期を共に味わいながらサポーターを止めなかった自負がある。……でも、子供を叱り付けてまで徹底するルールは違うよね。応援したい気持ちは共通なんだから。
    サポーターの気持ちがひとつになるのが早いといいな。

    そしてパッカ君の意外な活躍……。
    オールスターわくわくしますね!いじられるダンディ平泉とタッツミーとサックラー。
    窪田と志村はやっぱりミステリー。

    • きりんさん
      初めまして、きりんたんと申します。
      コクリコ坂レビューに花丸を頂き嬉しくなってミヅキさんの本棚を拝見したところ、
      漫画の趣味がものすご~く合...
      初めまして、きりんたんと申します。
      コクリコ坂レビューに花丸を頂き嬉しくなってミヅキさんの本棚を拝見したところ、
      漫画の趣味がものすご~く合いそうだと更に嬉しくなってしまい、フォローさせて頂きました!
      ジャイアントキリング私も今追っかけています!
      このオールスター戦でのワクワク感は、みんな一緒なんですね(*^^*)
      2012/10/02
    • ミヅキさん
      はじめまして(*´∀`*)
      ジャイキリは先々月思い立って集めているところです。今月中には最新刊まで追いつきたい…!
      おもしろいですよね。...
      はじめまして(*´∀`*)
      ジャイキリは先々月思い立って集めているところです。今月中には最新刊まで追いつきたい…!
      おもしろいですよね。少女マンガ家の岩本ナオさんが好きで、ナオさんがハマッている漫画、というのが購入のきっかけでした。
      あらためて本棚拝見したら、たしかに漫画の趣味めちゃくちゃ合うかんじですね!というわけで私もフォローしちゃいました。
      コクリコはカルチェが好きで、きりんたんさんのレビューに嬉しくなりました。
      2012/10/02
    • きりんさん
      リフォローありがとうございます~!岩本先生作品で読んだことがあるのは
      『町でうわさの天狗の子』だけなんですが、私も大好きです!
      岩本先生もジ...
      リフォローありがとうございます~!岩本先生作品で読んだことがあるのは
      『町でうわさの天狗の子』だけなんですが、私も大好きです!
      岩本先生もジャイキリがお好きだとは知りませんでした♪

      コクリコはレビュー評価が割れている作品ですが、
      作品自体とカルチェラタンから漂わせるあの雰囲気は素晴らしいですよね。

      これからミヅキさんのおすすめ漫画レビューが読めるのが本当に楽しみです!
      どうぞよろしくお願いします(*^_^*)
      2012/10/02
  • ETUvs東京V。またしてもドロー。結果として、ヴィクトリーは自分たちのサッカーを取り戻した形になったが、ETUはまだまだ課題が残る幕切れとなった。その流れで、サポーター同士のいさかいも本格化するが、ひとまずリーグ戦は中断期間に突入。その中で行われるオールスターゲーム。 それは、負けず嫌い同士の楽しい本気のゲーム。潰し屋パッカ、ヤバいwww

  • ジャイキリ再読。
    結局東京ダービーはドロー。
    オールスターでタッツミー采配ははまるのか。

  • 読了

  • 東京Vに1点リード!しかし、目覚めた王者の猛攻に受け身一方になるETU!!耐えて耐えてその先に、勝利をつかむことができるの……か?……そして新たなる展開、オールスター編へ突入!!日本人選抜vs.外国人選抜、MVPの栄冠(高級RV車付き!)は誰の手に!?(Amazon紹介より)

  • 読了

  •  熾烈を極めた東京ヴィクトリー戦を辛くも引き分けで潜り抜け、物語はオールスターへと進む。
     前半戦終了後の余興であり、ジャイキリというテーマからするとさほど重要なところではないだろうが、戦術的な面で達海の能力が示される一戦になりそうだ。
     とりあえずは今回、星四つと評価したい。

  • 新旧のサポーターの言い分もわかるけど、子供に正論を言われたらぶちきれるんじゃなく、原点に戻って考えなおすこと大事だと思うよ。夏木暑苦しい。雑なパスでいいと言われるし、実際そっちのほうが反応はいいからなんとも(笑)ブラジル人トリオ、特にぺぺはいいな♫

  • 引き分けかー。勝って欲しかったけど、不調を乗り越えて進化したベスト状態Vに勝つんだろうなあ。ライバルだし…
    オールスターで息抜き!

  • 東京ダービー終盤戦。1点先取したETUは、東京ヴィクトリーの持田の投入によりチャンスを量産され、踏ん張り切れず1点を献上。その後も攻め込まれるシーンが目立つものの、そのまま引き分けで試合終了。試合内容では負けていたチームは課題を残したままリーグ中断期間へ突入。そして、オールスターゲーム開催。オールスターゲームではコーチとして達海も呼ばれることになるのだが、後半からは戦略を考案しチームを勝利へと導く。

    印象的なシーンは、東京ダービーのラストプレーで魅せた椿の突破。勝利への執念を見せるも得点には結びつかず。ただ、リーグ前半戦をフル出場したことで自信につながったはず。サポーター陣は未だにぎくしゃくした状態が続くが、今後どういう展開を見せるのかが楽しみでもある。

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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