ピアノの森(17) (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
4.23
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本棚登録 : 674
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728811

作品紹介・あらすじ

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!

いよいよ2次審査開始! 1次審査結果発表を終え、残るは30名コンクールをあくまで楽しむカイ。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとする雨宮。そして、孤高の優勝候補パン・ウェイ。それぞれの想いを胸に秘め、出場者は自らの“ショパン”を弾く時を待つ。 一色まこと20年ぶりの短編集『~ガキの頃から~一色まこと短編集』と2冊同時発売です!

感想・レビュー・書評

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  • 2020.7.4(市立図書館)
    ひさびさに続きが回ってきた。テレビアニメ版で最後まで話は知ってしまったけれど、アダムスキ落選の経緯やパン・ウェイの生い立ちの部分はたしか一話見逃したところで(もっともアニメではどこまで再現されていたかわからないが)、読んでようやくパズルのピースがはまった感じ。アニメもよくできていたけれど、自分のペースで全体を感じ取りながら読めるコミックのほうがじっくり味わえる。

    148 ショパンの遺書
    149 心の旅路
    150 Father's son
    151 桎梏
    152 戦いを前に
    153 贅沢な演奏順
    154 “バクダン”
    155 天国と地獄と
    156 唯一のピアノ

    地獄から阿字野壮介のピアノにすがって這い上がってきたパン・ウェイvs阿字野壮介手ずから育てたカイ、それに父親の阿字野壮介に対するコンプレックスを無意識に受け継ぎカイに勝つことを目標にしてしまった雨宮がどう切り替えて自分のピアノをきかせられるか…

    コンクール参加者ひとりひとりのドラマがひびきあって読み応えのある群像劇になっていく。

  • 今回の主役は雨宮Jr.とパン・ウェイ。努力は皆している、欲しいのは結果。

  • これから2次予選。雨宮くんはどう立ち直るか。そしてパン・ウェイの過去も出てきた。
    さてさて続きが楽しみ。

  • いよいよ2次審査開始!1次審査結果発表を終え、残るは30名。コンクールをあくまで楽しむカイ。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとする雨宮(あまみや)。そして、孤高の優勝候補パン・ウェイ。それぞれの想いを胸に秘め、出場者は自らの“ショパン”を弾く時を待つ。(Amazon紹介より)

  • 2015/6/22購入
    2015/6/24読了

  • 名シーンがぎっしりでした。アダムスキの励まし、パン・ウェイの苛酷な生い立ちなど、心が揺さぶられます。でも、こんな感じで群像劇になっていくのですか?

  • ショパンコンクール2次審査(153話~)
    第148話 ショパンの遺書
    第149話 心の旅路
    第150話 Father's son
    第151話 桎梏(しっこく)
    第152話 戦いを前に
    第153話 贅沢な演奏順
    *ソフィ・オルメッソン
    第154話 〝バクダン〟
    *パン・ウェイ(~156話)
    第155話 天国と地獄と
    第156話 唯一のピアノ

  • 落選したアダムスキと話すうちに心のつかえが取れた修平。
    審査員はアダムスキの選曲を酷評したが、恩師はそれがショパンの足跡を辿る曲順になっていたことを見抜く。
    スターの涙がまたいい。
    二次審査。
    パン・ウェイの壮絶な半生。阿字野の曲を何故弾くことができたのかが明らかになる。

  • 雨宮自身の苦悩とそれを知らないながらも、言葉で癒すアダムスキ。みんながみんな自分のピアノを信じ、それぞれがショパンを思う中、雨宮だけはカイへの勝利しか思ってなかったのかもしれませんね。
    それは、作中中盤のパパ側でも言われています。自分が無意識にでも意識していた阿字野への対抗心が息子にも伝わり、打倒、阿字野へと向かってしまっていると。

    雨宮も自分だけの音色で弾いてみたらどんな音を出すのか楽しみですね。そして、いよいよ二次予選が始まり、ソフィとパンが弾き終わりました。
    初めて聞く、阿字野と似たピアノに困惑はしつつも、根底にあるものはまったく違いますね。
    音楽は表現が人によって違うのでそれも面白さの一つですね。

  • パン・ウェイかっこいいな。
    雨宮も何かが変わりそうな。

    2013.11.13読了

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著者プロフィール

1984年、「ヤングマガジン」誌上にて『カオリ』でデビュー。1995年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。2008年、『ピアノの森』で第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

「2017年 『ピアノの森(18)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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