神の雫(25) (モーニングKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 199
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729153

作品紹介・あらすじ

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。


メドックマラソンを終えた神咲雫はボルドーに残り、父・豊多香のもうひとつの“原点”を探し続ける。永遠に続くワインの「道」を示す一本とは、何か!? また、雫が勤めるワイン事業部に廃部の危機が。吸収合併の前に、部の存在意義を示すには、シャンパーニュを凌駕する可能性を秘めた、まだ知られぬ産地の“泡”を探せるかなのだが…!?

感想・レビュー・書評

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  • マリーがたかがワインと思っていたところから
    ワインの素晴らしさに気がつくのは良いエピソード。
    やはりワインが好きだと思っていないと
    それを仕事にするのは難しかろう。

    歌舞伎に限らず舞台は観客席から見て右が上手だし
    左が高位ならお雛様は並べる側から見て右が高位なのに
    イラストが逆になっているのが気になるが。

  • ワインあまり飲まないのに読み続けてしまう私。笑

  • ボルドーのネゴシアン親子。
    そして140年前のワインで父親の道を見つける。
    あの古びたコルク、あとで出てきたっけ?
    合併話とスパークリングワイン。

  • 雫復活。にして合併エピソードは意味あったの?

  • ひさびさに妹登場。相変わらず意味深な動きの割には意味がない。マラソンは前巻幕引きなので何でもいいや。

  • メドック・マラソンに続く雫の「道」探し。この巻でボルドー編はいちおう幕を閉じる。
    帰国したあとは、“泡”探し。さまざまな泡が紹介される幕間エピソード。(けっこう飲んでみたい泡が泡が多かった)
    そして、次なる「使徒」探しが始まる―――。

  • ボルドーマラソンで
    父の姿を見
    ワインを極める道を再び歩き始めた。
    この巻は少し進展が遅いです。
    後半になって話の本流神の使途につながっていく

    最近値ごろなワインが登場する回数が増えてきたような気がしますが
    デフレの影響なのでしょうか???

  • メドックマラソンを終えた神咲雫はボルドーに残り
    父・豊多香のもうひとつの“原点”を探し続ける。

    永遠に続くワインの「道」を示す一本とは、何か!? 
    また、雫が勤めるワイン事業部に廃部の危機が。
    吸収合併の前に、部の存在意義を示すには、
    シャンパーニュを凌駕する可能性を秘めた、
    まだ知られぬ産地の“泡”を探せるかなのだが…!?

    毎回毎回読むごとに ワインに詳しくなります。
    ホント ワインって奥が深いですね。

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著者プロフィール

「モーニング」誌上にて『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始し、2020年完結。『神の雫』からの累計発行部数は全世界で1500万部を超える大ヒットとなった。

「2023年 『吉原プラトニック(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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