僕はビートルズ(1)

  • 講談社 (2010年8月1日発売)
3.64
  • (31)
  • (77)
  • (67)
  • (13)
  • (2)
本棚登録 : 564
感想 : 55
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063729320

みんなの感想まとめ

ビートルズという伝説的な存在に焦点を当てたこの作品は、憧れのアイドルに実際になってしまった主人公の葛藤を描いています。特に、ジョン・レノンの死が物語の背景に影響を与え、主人公はその重圧と責任の間で揺れ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一度でも創作に携わったことがある人は発想が許せないんじゃ無いだろか。
    大昔に読んでみたけど耐えられなくて止めちゃったの。

    最近良く遊ぶ友達に勧められたから再挑戦してみてる。

  • なりきりたいほど好きすぎた人に、実際になってしまったらどうなるのか?しかもビートルズほどの世紀の有名人に。
    ジョン・レノンがあのような死に方をしたからこそ、このような物語ができるのだろう。映画『イエスタデイ』も同じテーマであり、主人公がその時代の人間を騙していることへの良心の呵責と、代わりに自分が素晴らしさを伝えねばならないという責任の間で揺らぐ。
    何回も読むと、このストーリーの奥深さやセリフの素晴らしさが伝わって、心に沁み込む。忠実に再現したかわぐちかいじさんにより、素晴らしい作品になっていると思う。

  • 全10巻読了。
    1960年代にタイムスリップした若者たちが、ビートルズより先に彼らの曲を発表してしまうという話。原作者がこの話で賞を取ってデビューしたらしいから、まとまってはいる。でもせっかく4人も主要キャラがいるんだから、もっとぐちゃぐちゃでいい。

  • ビートルズが誕生する前の昭和にタイムスリップしたビートルズのコピーバンドが本物が登場する前に自分たちが本物になろうと画策する…
    アーティストとしての魂を売った男の話。

  • 「ビートルズになれないとわかっていても、その魔力から自由になりたかったんだ」

    ビートルズのコピーバンドをしていた若者4人がひょんなことからビートルズがデビューする前の時代にタイムスリップ!罪悪感と希望を胸に彼らはビートルズの楽曲でメジャーシーンを上り詰めていく....

    「沈黙の艦隊」でおなじみかわぐちかいじ先生の作品。
    ライブシーンは、本当にギターのカッティングが聴こえてきそうなほど、迫力があります。そしてレイ萌え。

    原作は藤井哲夫先生。藤井先生はこの作品で講談社モーニング編集部主催の漫画新人賞「MANGA OPEN」大賞を初受賞!初受賞で大御所かわぐち先生の作画!すごい!

  • ビートルズのコピーバンドがビートルズが生れるまでの時代にタイムスリップしてしまったら…

  • それはビートルズへの裏切り──2010年から1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド。
    自分たちのきた時代がビートルズのデビュー前年だと知ったメンバーは、ビートルズになり代わることを決意する。
    “もし、僕がビートルズより先に『イエスタデイ』を発表したら、僕はビートルズになれるかもしれない”

  •  現代のビートルズコピーバンドが、ビートルズデビュー前にタイムスリップし、ビートルズの楽曲を自らのオリジナル曲として発表してしまう話。大胆というか乱暴な虚構なんだけど、その奥にビートルズの才能に対する無邪気な信頼と大それた対抗心があるのが面白い。

     コピーバンドでもジョンとポールは対立するんだなとおもしろく読んでいたけれど、気がつけばいつもの「かわぐちかいじ作品」におけるダブル主人公のパターンにしっかりはまっている。今回の主役はこっちか、と思いながら読むのだけれど、今回の主役は深町くんよりもひねくれていそうである。

     確かに先が気になる。ただ、この作者の女性の絵はどうも美しくなくて苦手だ。

  • 妹が持っていたので、読んでみましたけど、微妙。
    ビートルズ世代じゃないので、余り曲がイメージできないし、当時の様子も懐かしいと感じないし、何より、主人公のショウがどうにも気に入らないです。

    自己中っていうか、自分たちがビートルズの曲を先に発表したら、ポールやジョンが別の曲を書くかもって、うまいことをいいますけど、明らかに盗作。

    主人公に共感できないので、ちょっと拒否感がありますけど、借りたんでがんばって読んでみます。。。

  • ファブフォー。

  • 全10巻 完結

  • 10巻まで一気読み。
    ヒヤヒヤする場面が多くてどきどきしつつも面白かった!
    改めてビートルズを聞きたいな。

  •  現代の日本のビートルズのコピーバンドが突然ビートルズがデビューする1年前の1961年にタイムスリップ。成り行きでビートルズの曲でデビューし、世界的な人気を得るが。。。
     賞を獲得した新人の原作にかわぐちかいじが筆を入れる。
     (全巻を通してのレビューになります)
     
     毎週どうなるんだろう?とハラハラさせてこれだけすっきりとさせてくれるラストには感服。盗作という苦悩、模倣とオリジナルの関係など色々なテーマにきちんと答えを出した終わり方だったと思う。
     
     なぜ今ビートルズ?と最初は思ったが、最後まで読み終えてそんな思いは微塵もなくなっていた。
     ビートルズはすごい。そしてこの漫画もなかなかすごい。

  • ビートルズを愛するバンドメンバーが、もし「ビートルズがデビューする前に、自分たちがビートルズとして世の中にデビューしたら?」というまさかの逆転発想の物語。
    アリエナイ、と思いつつも読み出したら止まらない。
    曲を知っているが故に、「SHE LOVES YOU」とか書かれていれば、頭の中で音楽が鳴るので読みやすい。
    ビートルズが好きな人の中には、「邪道」と、けなしている意見も目にしましたが、私は好きです。
    週刊誌での連載が終わり、完結(単行本は9&10巻が来週発売されます)しましたが、思ってなかったオチ&展開で楽しめました。

    音楽好き、特にビートルズを知っている人なら楽しめると思います。

  • まだ連載中。今6巻まで読んだが、とてもわくわく。SFのはずなのに、ビートルズが軸になっているのと、時代も相まって、今までにない面白さ。
    余談ですが、日本の1960年代~70年代ってとても魅力的です。当時の人たちは生きるのに必死だったと思うけど。今だからよいって思えるんだろうな。土臭い、生命力と情熱にあふれている時代な感じが、今に無く、好き。

  • 相変わらず暑苦しい画だけれど面白い。

  • こう言う作品だったんだ。
    題からビートルズのコピーバンドの話とは思っていたけど、タイムスリップするとは。ジパングに続き、タイムスリップもの、確かに面白い。これからの展開が楽しみ。

  • ビートルズのコピーバンドが50年前にタイムスリップし、
    ビートルズよりも先にビートルズの曲で世界に羽ばたこうとする話。
    大体あらすじは耳にしていて、
    なかなかふざけた漫画(良い意味で)だなって思ってたけど、
    「本物のビートルズがどんな新曲を仕上げて対抗してくるのだろうか」
    という台詞でぐっと引きつけられた。
    確かに。あのビートルズがどういう曲を出すのか僕も興味がある。
    なかなか面白い事言うじゃないか。
    今後に期待大。

  • 平成22年3月11日。ビートルズバンドの「ファブ・フォー」のラストステージ。
    結成から5年。ファブ・フォーはビートルズバンドの世界大会に招待される。絶頂期を迎えたかに思われたファブ・フォーだったが、ジョンパートでリーダーのレイが世界大会を前に脱退を宣言する。

    ステージが終わったあとの六本木駅でポールパートのマコトはレイを引き止めようと揉み合いになる。それを止めようとしたジョージパートのショウもろとも、線路に転落してしまう。そこへ電車が迫るーー

    目が覚めたとき、マコトとショウは自分たちが昭和36年の吉祥寺にタイムスリップしたことに気づく。
    ビートルズがレコードデビューする一年前の世界だった。

    マコトはビートルズの曲を自分たち「ファブ・フォー」の曲として、この時代でデビューすることを決意する。

    ショウはマコトの決断に疑問を抱きつつも、マコトの「歴史に存在しなかったビートルズの新曲」という言葉に揺れる。

  • ビートルズより前にビートルズの曲を発表したら…。という設定が楽しいタイムスリップストーリー。8巻まで読了。
    トンデモ系なのだがビートルズの成功をなぞって快進撃を続ける「ファブフォー」の約束されたサクセスストーリーが面白さと、まさか最後までビートルズのなりきりはやらないよね!?というオチへの引っ張りで読ませる。

全48件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かわぐちかいじの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×