- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063729399
作品紹介・あらすじ
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。
砂漠でのサバイバル訓練を最下位で終了する六太達。しかしチームの絆は深まった。次の訓練での巻き返しをはかるが、サポート役についたのは酔いどれの技術者、ピコ。本気での失敗をくり返す六太に、ピコだけでなくビンスも惹かれはじめる。六太の姿で二人が思い出すのは宇宙を目指すきっかけとなった大切な記憶。
感想・レビュー・書評
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ムッタの訓練模様が描かれていて面白かった。
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なるほど、ピコとビンスの変人ぶりには原因があったと。
それにしても、人の命を預かるパラシュートを作るとか、私なら胃に穴開くな。間違いなく。 -
むっちゃんって人たらしだよね。みんなが彼を好きになって行く。
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「ホコリ」いいわあ。字は間違ってないのに、なんだろう、このガッカリ感(*_*)
六太いい奴だから、荷物持っちゃうよな〜、多分( ´∀`)
そして、ケンカしたまま別れるのって、死ぬほど後悔するわ、確かに(/_;) -
1位と最下位との差なんて
大したことねーんだよ
ゴールすることと
しないことの差に比べりゃ -
迷ってるヒマなんてない、人生は短いんだ!
テンションの上がらねえことにパワー使ってる場合じゃねえ! -
サバイバル訓練とローバー製作。
ムッタとローバー製作指導官のピコとの技術者同士の共鳴が良かった。 -
『テンションのあがらねえことに・・・・・・・・・ パワー使ってる場合じゃねえ・・・・・・・・・!』byピコ・ノートン
(本当にコレはやるべきことなのか…?)と、仕事でも私生活でも今の行いを顧みたときに心の指標となる金言。
シャロンの「どちらが楽しいかで決めるの」も似たような名言だと思いますが、私はこちらの方が境遇に即していたからなのか、心にグサリと刺さりました。