- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063729474
作品紹介・あらすじ
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
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感想・レビュー・書評
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人間という枠を超越して自然そのもののような存在である小次郎に対して、どこまでも人間であり我から逃れることのできない武蔵がどうしたら小次郎に勝てるのか、もはや作者すらもわからなくなってるのが紙面に滲み出てきていて、それがすごくいい。
武蔵と作者が一緒になってどうすれば小次郎に勝てるのかを探求しているようにも見えるここ最近の展開は、大きな動きが無いから世間的には多分賛否両論あると思うが、いくらでも悩んで見つけ出した答えを納得のいく形で描ききってほしい。がんばれ武蔵(と井上雄彦)!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昨年中で完結?とか聞いたことあったような・・・。
いちいち待つことはしていないので(笑)もう好きなように書いて
好きなように終わらせて・・・、
とにかくケリだけはつけて下さい!
ただ編集サイドにはもう少し井上先生の尻を叩いて欲しいな。
(散々叩いてはいるだろうけど(笑) -
武蔵は伊織としばらく生活?
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武蔵の旅はまだまだ強く。伊織少年も良い味出してる。
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「あなた様はさしずめ……炎から逃げる兎ですかのう」
(いつからか……人を斬りながら 自分に剣を突き立てているような心地がして 武蔵は武蔵でなくなった)
「おつう いつかお前と暮らしたい 返事はいらんよ 勝手に思ってるだけ ただ 思う自由をやっと手に入れた」
「何言ってんだ俺 もっともらしくよ」 -
2年ぶりくらいかな。
待ってました。 -
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豊前小倉の剣術指南役となった小次郎でしたが、藩内の氏家孫四郎らはこの人事に反対します。こうして、平和な時代に生きる武士にとって、剣の実力以上にたいせつなものがあるのではないかと問いかける氏家と、小次郎を推薦した小川家直とのあいだに亀裂が生じます。
一方、ただ一人で旅をつづける武蔵は、病気の父親を失いみなしごとなった伊織(いおり)という少年に出会います。
しばらくは小倉での小次郎の活躍を中心に、物語が進行していくのでしょうか。もともと展開の早い作品ではないのですが、やや退屈さも感じるようになってきました。 -
冒頭の「バガボンド戯画 大放浪三百景」がいい味出してる。小次郎は無垢な子どもで有り続け、武蔵は子どものころの心を保ちつつもより深いところへ。終盤の重要キャラここで登場。
著者プロフィール
井上雄彦の作品





